凱旋門賞 サムネイル

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【凱旋門賞2025】日本馬3頭の挑戦と初めての海外G1馬券購入結果

凱旋門賞の馬券、買いましたか?

どうも。「ブースト・スリー馬券術」で競馬を投資にしたいデメキンです。

今日、10月5日(日)フランス・パリのロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われます。

日本からビサンチンドリーム、クロワデュノール、アロヒアリイの3頭が出走します。

いずれも、北海道安平町のノーザンファームから生産された馬です。

今日の北海道新聞(一般紙)では、

高き壁 凱旋門賞 超えるか
ノーザンファーム3頭 きょう出走

の見出しで、凱旋門賞が取り上げられていました。

デメキン
↓は金曜日の記事です

フランスで10月5日に行われる世界最高峰のGⅠレース「凱旋門賞」(パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)に、胆振管内安平町の競走馬生産牧場ノーザンファームで生まれた3頭が出走する。大将格の日本ダービー馬クロワデュノール(牡=オス=3歳)をはじめ、いずれもフランスでの前哨戦を制しており、今年こそ、日本競馬界の悲願達成に期待が高まっている。

出典:「世界最高峰「凱旋門賞」に安平ノーザンファーム挑む クロワデュノールら3頭、5日出走」北海道新聞デジタル版 2025年10月3日

この記事に触発されたデメキン、「日本馬を応援したい」気持ちとともに、今年は初めて凱旋門賞の馬券を買うことにしました。

「競馬20年以上やっているのに、なぜ凱旋門賞の馬券を買ったことがなかったのか?」と問われると、理由としては、

  • レース発走時は寝ている(日曜日は22時に就寝)
  • 外国馬がよくわからない

などがあるわけですが、今回は、初めて購入した凱旋門賞の馬券も公開していますので、エンタメの一つとして、お読みいただけたら幸いです。

本記事の注意事項

エンタメの一つとしてお楽しみください。

凱旋門賞ってどんなレース?

まずはじめに「凱旋門賞」って、どんなレースなのかというところから書いていきます。

凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)は、毎年10月の第一日曜日にフランス・パリのロンシャン競馬場で行われる、芝2400メートルの大レースです。

凱旋門賞の舞台であるロンシャン競馬場(パリロンシャン競馬場)は1857年に開場した。それを機に国際化の推進と最高の馬を発掘するためのプロジェクトをフランス馬種改良奨励協会が構想し、支援者だったモルニー公の提唱により仏ダービー馬と英ダービー馬を競わせることを狙いとした3歳馬限定のパリ大賞を1863年に創設。30年後の1893年にも3歳馬と年長馬が対戦する別定戦のコンセイユミュニシパル賞(現在のコンセイユドゥパリ賞)を2つ目の国際レースとして新たに設けた。

この間、フランスの競馬は普仏戦争(1870~1871年)、第一次世界大戦(1914年~1918)で開催中止に追い込まれるなど甚大な損害を被る。そして、第一次大戦が終結後の1920年には衰退した競馬産業の再生を期して奨励協会が新たな企画を打ち出し、コンセイユミュニシパル賞と同距離で、斤量を馬齢によって分けた対等な条件で競わせる3つ目のレースを発案。それが現在の凱旋門賞となる。

それより前の1919年7月14日、第一次大戦の連合軍が戦勝記念碑でもあるエトワール凱旋門の周辺を勇壮にパレードしていた。その光景が新設レースを華々しくアピールしたい奨励協会のイメージ戦略にも合致したことにより、1882年から条件戦で使用されていた「凱旋門賞」の名称が新設のレースに引き継がれることになった。

フランスの競馬は第二次世界大戦でも大きな影響を受け、凱旋門賞は1939年と1940年に開催中止、1943年と1944年にはトレンブレー競馬場の2300mで代替開催となる。また、ロンシャン競馬場が大規模な改修工事を行った2016年と2017年はシャンティイ競馬場で開催され、新装後のロンシャン競馬場はパリロンシャン競馬場へと改名された。なお、レースレコードの2分23秒61(2016年ファウンド)はシャンティイ開催でのもの。パリロンシャン競馬場での最高タイムは2分24秒49(2011年デインドリーム)となっている。

出典:JRA-VAN より

凱旋門賞は世界最高峰の2400m戦

凱旋門賞は、世界中からその年の最強馬が集結し、事実上「世界一決定戦」とも呼ばれる存在になっています。

イギリス、アイルランド、フランス、ドイツといった欧州のクラシックホースに加え、日本や中東、オーストラリアなど世界各国の名馬が参戦。まさに国境を越えた夢の舞台です。

芝2400メートルという距離は、日本ダービーやジャパンカップなど世界の大レースでも採用されていますが、スタミナと瞬発力、そして馬場適性まですべてが問われるため、勝った馬は「総合力で最強」と称されています。

日本からも数々の名馬が挑戦してきましたが、未だ勝利はなく、2着が最高着順

それでもなお毎年のように挑戦馬が送り込まれるのは、このレースに勝つことが「世界の頂点に立つ証」であり、そのため、凱旋門賞は単なる海外G1ではなく、競馬ファンにとってロマンそのものなのです。

なお、賞金総額は500万ユーロ(約8億円)、1着馬の賞金は285万7000ユーロ(約4億5712万円)と、国内の有馬記念やジャパンカップの5億円には及びませんが、それでも破格の賞金ですね。

ロンシャン競馬場・芝2400mコースの特徴

今回、初めて凱旋門賞の馬券を買うにあたり、舞台となるパリ・ロンシャン競馬場の芝2400mについても少し調べてみました。

日本の競馬場とはまるで違う、とてもタフなコースだということが分かりました。

スタートから最初のコーナーまでは約1000mの直線が続きますが、その間におよそ10mの高低差を上る急坂があります。

中山競馬場の急坂でも約2m程度ですから、その4倍以上。国内の競馬では経験できない負担が、いきなり待ち受けているのです。

上り坂を登り切った後は下り坂に入り、スピードを出しすぎれば直線前に脚を使い切ってしまうリスクがあります。

フォルスストレートと長い直線

さらにコースには「フォルスストレート(偽りの直線)」と呼ばれる区間があります。

一見するとゴール前の直線に見えるのですが、実際には最後の直線に入る前の“助走”。

ここで仕掛けを早めてしまうと最後までもたないため、ジョッキーにとっても我慢が試される場面です。

そして本物の直線コースは約530mで、東京競馬場とほぼ同じ長さですが、ロンシャンの芝は重く力を要するため、日本のような瞬発力勝負にはなりにくく、スタミナと持続力が大きくものをいうようです。

枠順とオープンストレッチ

もう一つの特徴は枠順の有利不利です。

凱旋門賞は20頭前後で行われるため、外枠に入るとどうしても距離ロスが増えます。

特に改修後は「オープンストレッチ」という仕組みが導入され、残り450mの地点で内ラチが開き、差し馬が内を突けるようになりました。

そのため内枠は以前にも増して有利とされています。

このように、平坦なコースが多い日本の競馬場とは全く異なり、スタミナとリズムの維持が大きなカギとなり、特に最後の直線に入る前の上り坂は、脚を使い切ってしまわないことがポイントです。

直線は530mと十分に長いので、差し馬にチャンスがあるように思えますが、日本の「高速馬場」とは異なり、ロンシャンの芝は重くパワーを要します。

そのため、瞬発力よりも持続力・パワー型の走りが求められるのが特徴です。

凱旋門賞で日本馬が苦戦し続けてきた歴史

デメキン的に凱旋門賞で印象が強かったのは、2005年の凱旋門賞ですね。

あの時(いや、今でも)最強馬だったディープインパクトが参戦したのですが、結果は3着。

翌朝のTVニュースで凱旋門賞のレース映像が流れたのですが、「あのディープでさえ、勝てなかったんだ」と思った印象が強いです。

*後日、禁止薬物が検出され、ディープインパクトは失格処分に。

今回の馬券購入に当たって、過去10年間の結果を調べてみると、日本馬は、国内トップクラスの名馬が16頭参加していますが、3着以内に入った馬は1頭もいませんでした。

馬名騎手着順主な戦績
2024シンエンペラー坂井瑠星12ダービー3着
2023スルーセブンシーズC・ルメール4宝塚記念2着
2022タイトルホルダー横山和生11天皇賞(春)、宝塚記念、菊花賞で優勝
2022ステイフーリッシュC・ルメール14海外G2で優勝
2022ディープボンド川田将雅18天皇賞(春)2着2回
2022ドウデュース武豊19天皇賞(秋)、JC、有馬記念で優勝
2021クロノジェネシスO・マーフィー7宝塚記念、有馬記念、秋華賞で優勝
2021ディープボンドM・バルザローナ14天皇賞(春)2着2回
2020ディアドラJ・スペンサー8海外G1で優勝
2019キセキC・スミヨン7宝塚記念2着
2019ブラストワンピース川田将雅11有馬記念で優勝
2019フィエールマンC・ルメール12天皇賞(春)、菊花賞で優勝
2018クリンチャー武豊17東京大賞典2着
2017サトノダイヤモンドC・ルメール15有馬記念、菊花賞、ダービーで優勝
2017サトノノブレス川田将雅16菊花賞2着
2016マカヒキC・ルメール14ダービーで優勝

これだけ、日本のG1戦線で活躍した馬をもってしても、3着以内に入れないとは、やはり世界最高峰のレースですね。

タイトルホルダーは天皇賞(春)を連覇し、宝塚記念、菊花賞でも優勝した国内長距離路線の王者でしたが、2022年の凱旋門賞では直線で失速し、11着という結果に終わり、有馬記念、菊花賞、日本ダービーでG1を制覇したサトノダイヤモンドでされ、2017年の凱旋門賞では15着に沈んでいます。

マカヒキも2016年の日本ダービーで優勝して、C・ルメール騎手とのコンビで悲願の凱旋門賞制覇なるかと注目されましたが、凱旋門賞では14着という結果に。

昨年は坂井瑠星とシンエンペラー(日本ダービー3着)とのコンビで挑戦しましたが、12着に終わっています。

強い日本馬でさえも、2ケタ着順になる現実ですね。

最も健闘したのは、2023年のスルーセブンシーズで、4着が最高という結果です。

このようにG1レースを優勝している名馬ですら、凱旋門賞の舞台に立つと通用しない現実があります。

なぜ、日本馬は凱旋門賞で勝てないのでしょうか?

日本とフランスでの芝の質や馬場状態の違い、輸送をはじめとするコンディション調整の難しさ

また、ヨーロッパ勢が凱旋門賞を最大目標にローテーションを組んでおり、これらの馬と闘わなければならず、日本馬が凱旋門賞で勝つには、容易ではないようです。

さらに、日本を主戦にしているジョッキーの場合、ロンシャン競馬場の経験が少なく、位置取りやペース配分でわずかな差が出てしまうこともあるでしょう。

このように、凱旋門賞は世界の頂点を決める2400m戦は険しい道ですが、だからこそ、「日本馬が凱旋門賞で勝つ」ことは、競馬ファンが待ち望んでいることであり、ロマンと言えるわけですね。

そして、今年2025年も、日本からは3頭の精鋭が挑戦します。

フォワ賞を制して勢いに乗るビサンチンドリーム、日本ダービー馬としてフランスに乗り込むクロワデュノール、そして、伏兵的な存在ながらG2勝ちの実績を持つアロヒアリイ。

果たして、今年こそ日本の競馬ファンが待ち望んだ「日本馬による凱旋門賞制覇」ができるのでしょうか。

【凱旋門賞2025予想】注目馬6頭をチェック

ここでは、デメキンが普段活用している日刊コンピの上位指数6頭をチェックしてみます。

日刊コンピがよくわからないという方は、こちらの記事をご覧ください。

また、コース実績については、【3-1-0-8】のような表記をすることが多いので、以下をご覧ください。

成績 表記の仕方

勝率 連対率 複勝率

デメキン
それでは、6頭の評価をしていきます。

凱旋門賞 注目馬6頭評価

【1位】10番アヴァンチュール(ギュイヨン騎手)

1位は、昨年の凱旋門賞2着のフランス馬・アヴァンチュールです。

前走は、フランスのG1(ヴェルメイユ)で1着になっており、これまでの全成績は【6-5-0-1】と12レース走って、11連対という驚異的な戦績!

舞台となるロンシャン競馬場でも【2-3-0-0】と連対率100%と相性が良く、今回も主戦のギュイヨン騎手が騎乗します。

ギュイヨン騎手は、昨年まで3年連続リーディングを獲得しているフランスの名手です。

ただし、日刊コンピは、指数1位ではあるものの、74とあまり評価は高くありません。

【2位】17番ミニーホーク(スミヨン騎手)

2位は、只今5連勝と勢いに乗るアイルランド馬ミニーホークです。

芝2400mで3勝しており、距離適性は抜群!

底を見せてはいませんが、今回は、ここ4戦ですべて勝ってきたムーア騎手からスミヨン騎手への乗り替わり。

この乗り替わりが、どう影響するでしょうか。

日刊コンピは、2位69。まぁまぁな感じですね。

【3位】6番ビサンチンドリーム(マーフィー騎手)

3位は、我らの日本馬、ビサンチンドリームです。

ビサンチンドリームは、前走で、パリ・ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(G2・芝2400m)で優勝して、凱旋門賞の切符を手にしました。

フォワ賞は凱旋門賞の前哨戦として位置づけられており、ここでの勝利は大きな自信材料となります。

天皇賞(春)では僅差の2着で、その前はサウジアラビアのG2で勝利しており、海外遠征でも強さを発揮しています。

今回は、フォワ賞とサウジアラビアのG2を勝ったマーフィー騎手が騎乗するので注目です。

「すでにロンシャンで勝っている」という経験値は、有利に働くはずです。

【4位】15番クロワデュノール(北村友一騎手)

4位も、我らの日本馬、クロワデュノールです。

今年の日本ダービー(東京優駿・芝2400m)を制した世代の頂点馬です。

日本ダービーは3歳世代にとって最高峰のタイトルであり、その勝ち馬が凱旋門賞に挑戦するのは大きな話題ですよね。

過去、サトノダイヤモンドやマカヒキなど、ダービー馬が挑戦したものの、勝利には届きませんでしたが、前走は2000mのコースですが、ロンシャン競馬場でG3レースに勝利しています。

海外遠征も経験し、また、これまでの成績が【5-1-0-0】と、勝率83.3%、連対率100%と圧倒的なポテンシャルを発揮しています。

鞍上も主戦の北村友一騎手で、日本競馬ケ界初の悲願を達成するチャンスは十分あると思います。

【5位】8番キジサナ(プーシャン騎手)

5位は、現在4連勝中と勢いに乗るフランス馬のキジサナです。

鞍上は、プーさん、いや、プーシャン騎手です。

前走のジャンロマネ賞はフランスのG1レースで、8頭立てのレースでしたが、見事1着。

ロンシャン競馬場ではないですが、2400mでも1着の経験があります。

勢いそのままに5連勝なるでしょうか?

【6位】18番ゲゾラ(マーカンド騎手)

6位は、前走で凱旋門賞と同じコースのG1レース「ヴェルメイユ賞」で2着になったゲゾラです。

これまで8レースに出走しており、【4-2-1-1】と87.5%の複勝率で、抜群の安定感があります。

鞍上は、日本でもなじみのあるマーカンド騎手です。

ロンシャン競馬場では、3レース出走して、すべて3着以内なので、侮れません。

初めての凱旋門賞馬券!デメキン流の買い方

G1は海外でも「3連単軸1頭マルチ126点」で勝負

今回の凱旋門賞で選んだ馬券スタイルは、3連単軸1頭マルチ・相手7頭=126点

これは今後、国内外問わずG1では定番にしていきたい「デメキン流の勝負スタイル」です。

軸を1頭に決めて、その馬が1着・2着・3着に入ることを前提に7頭を相手に広げる形。

軸1頭流しですが、マルチ買いです。

そのため、点数は126点と多めになりますが、マルチ買いだと、人気薄の穴馬が1着で的中した時のリターンが大きいのが魅力です。

凱旋門賞での軸馬と相手馬選び

今回の軸馬は──もちろん日本馬から。

フォワ賞を勝って現地実績を残したビサンチンドリームを軸馬に決めました。

相手馬は、もちろん、日本馬の15番クロワデュノール16番アロヒアリイ

この2頭は当然入れます。

さらに、国別で見てみると、イギリス、フランス、アイルランドが強いので、

凱旋門賞の相手馬

  • 内枠のアイルランド馬・17番ミニーホーク
  • 内枠のフランス馬・4番ソジー
  • 圧倒的実力のフランス馬・10番アヴァンチュール
  • 4連勝の勢いそのままに・8番キジサナ
  • 2400mは強いイギリス馬・9番カルパナ

以上5頭の欧州勢の有力馬をピックアップしました。

完全にコース・距離実績を優先にした構成です。

実際に海外競馬の馬券を購入してみた

デメキン人生初、海外競馬の馬券を購入してみました。

とはいえ、買い方は普段と変わりません。

即PATを開き、右下の「海外競馬投票」をタップします。

海外馬券投票 1

「海外競馬ネット投票」画面になりました。

海外馬券投票 2

「通常投票」をタップすると、

海外馬券投票 3

パリ・ロンシャン競馬場が表示され、

海外馬券投票 4

凱旋門賞が表示されます。

海外馬券投票 5

今回デメキンが買う馬券は、3連単です。

海外馬券投票 6

マルチについての説明があります。もちろん、了解です

海外馬券投票 7

1着ながしをタップし、

海外馬券投票 8

軸馬のビサンチンドリームを選びます。

海外馬券投票 9

まずは、1着馬(の軸馬)が指定され、その後、相手馬を選びます。

海外馬券投票 10

ソジー、キジサナ、カルパナ、アヴァンチュール、頑張れ日本勢!クロワデュノール、こちらも頑張れ日本勢!アロヒアリイ、ミニーホークの7頭を選択します。

海外馬券投票 12

マルチのチェックも忘れずに金額を入力します。

海外馬券投票 13

3連単1着ながしマルチ126点を100円で、12,600円です。

海外馬券投票 15

合計金額欄に12,600円を入力します。

海外馬券投票 17

ファイナルアンサーの表示が出るので、OKします。

海外馬券投票 19

ハイ、3連単軸1頭ながしマルチ126点の馬券を購入しました。

3連単馬券 2025年10月5日 凱旋門賞

日本馬3頭を応援しつつ、ドキドキしたいと思います。

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凱旋門賞2025 レース結果

凱旋門賞2025、ヨーロッパを代表する精鋭が集った中、勝利を収めたのは3歳牡馬のフランス馬・ダリズでした。

最後は、アイルランドの牝馬ミニーホークとの激しい叩き合いをアタマ差で制し、ゴールしました。

3着には4歳牡馬のアイルランド馬・ソジーが入り、上位を欧州馬が独占する形となりました。

ゲート番でいうと、2番→1番→3番で、内枠馬のワン・ツー・スリーでした。

今回の3連単(11→17→4)は112,570円の払い戻しとなり、波乱含みの決着になりましたね。

応援していた日本馬の3頭、軸馬にしたビサンチンドリームは5着と掲示板まであと一歩に迫る健闘を見せましたが、力及ばず。

クロワデュノールは14着、アロヒアリイは16着と大敗を喫し、凱旋門賞の壁の高さを感じたところです。

欧州特有の芝質や起伏の激しいロンシャン2400mを克服するのはやはり簡単ではなくて、強い日本馬でもやっぱり難しいんだなと思いました。

今回は、日本馬を軸馬にすると決めていたので、結果は致し方なしです。

内枠から買っていたら当たったんだな~

と、やや後悔してしまう今日この頃ですね。

デメキン
来年また馬券買います

-G1競馬予想・買い目