どうも。「ブースト・スリー馬券術」で競馬を投資にしたいデメキンです。
今年の8月から「ブースト・スリー馬券術」での競馬投資を行っています。
「ブースト・スリー馬券術」とは、競馬成績が散々なわたくしデメキンが、「このままでは一生競馬で勝てない」「投資としての意識を持たなければならない」と思い、考えた馬券戦略です。
3連複と単勝で流れをつかみ、追い金も活かしながら、3連単で利益を伸ばし、週1万円の予算で月10万円以上の利益を目指す戦略。
そんなデメキンの馬券戦略についての実践記録を公開しています。
今回は、10月後半の記録です。
本記事では、
- デメキンの馬券戦略
- 収支と回収率をリアル公開
- 週ごとの馬券購入内容と結果
- 課題と次月に向けた改善点
- デメキンのひとりごと
など、リアル収支、実際に購入した馬券、また、馬券が外れた時の後悔やタラレバなどを書いています。
収支・回収率の数字や掲載した馬券はリアルなものですが、記事自体は、ゆるい気持ちで読んでいただけると嬉しいです😊
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デメキンの馬券戦略
デメキンの馬券購入は、これからリリースするnote記事「【競馬投資】週1万円で月10万円以上の利益を狙う"ブースト・スリー馬券術"のしくみ」をベースに行っています。
全貌は、この記事に書いていますので、ぜひご覧いただいて…と言いたいわけですが、決して安くはない有料note、自ら実践して、競馬で勝つために本当に有用な馬券戦略なのか、これから証明していくこととなります。
自分で書いた有料商材が、本当にうまくいくものなのか、自分で実践して記録するものです。
そう書くと、何か都合いいように、嘘くさく書きそうな感じがするかもしれませんが、馬券購入に関しては、当たっても外れても、払戻しが多くても低くても、リアルに書いています。
あと、「ブースト・スリー馬券術」に関しては、デメキンがやってみたら、うまくいかなったけど、ご購入いただいた方がトライしたら、うまくいったなんてこともあるでしょう。
とはいえ、大した予想力もない人間(いや、猿?)が、損失のリスク管理をしながら、競馬中に芽生える欲望を満たしながら、それでいて、月10万円以上の利益を狙うためには、この手法しかないと思いながら、実践していますので、よろしくお願いいたします。
「ブースト・スリー馬券術」とは?
改めて、「ブースト・スリー馬券術」は、デメキンが、これまでの負けを踏まえ、競馬負け組からの脱却及び競馬を投資するための戦略として考えたもので、3連複と単勝で流れをつかみ、ブースト=追い金しながら、3連単で利益を伸ばす馬券戦略です。
デメキンが思う馬券の理想は、損失はできるだけ小さく、しかし、当たった時の払戻しはできるだけ大きくという「損小利大」の展開です。
少ない金額から始めて、それでいて10万円以上の高額配当も狙える展開が理想。
とはいえ、例えば、3,000円ほどの資金で、10万円以上の払戻しを狙うのは、現実的になかなか難しいです。
馬連や馬単なら、1点買いでも、34倍以上のオッズで当てなければ、3,000円が10万円にはなりません。
どうやって、少ない金額から始めて、それでいて、10万円以上の高額配当も現実的に狙える買い方ができないか模索したところ、「コロガシ」的な発想をすることにしました。
「コロガシ」とは、馬券が当たって得た払戻しの全額を次の勝負レースに全額投入することです。
「全ツッパ」とか「オールイン」というやつです。
例えば、1,000円で、複勝1点買いし、的中して配当は2.0倍、2,000円の払戻しを得たとします。
そして、次のレースでは、前のレースで得た2,000円をすべて賭けるのですね。
もし、オッズ2.0倍の複勝を当てれば、5レース目が終わったら頃には、1,000円が32,000円に変わります。
ただ、さすがに5回連続で馬券を当てるなんて芸当はできないので、「コロガシ」のエキスだけは頂こうと考えました。
また、競馬をやっている時にいろいろと感情、いや、欲望が芽生えてしまう、あんなこと、こんなこと…
例えば、
競馬をやると出てくる欲望
- ある程度の数(レース数)は馬券を買いたい。
- 最低1レースでもいいから当てたい。
- 週に1レースくらいは1万円以上賭けたい。
- 数万円のプラスを出したい。できれば10万円以上。
- マイナスのまま終わるのは気が済まない。
週の損失額をコントロールしながら、上記の欲望を満たせるように…
- 週に5レースは馬券を買うことができて
- 1レースくらいは当たりそうな馬券を買って
- 1万円以上の金額を張ることもできそうで
- 10万円、いや、20万円以上の払戻しも狙えて
- 負けが続いても一発逆転が可能な馬券も買っている
そんな馬券購入の設計が、「ブースト・スリー馬券術」です。
馬券を当てて、勝負レースに「ブースト=追い金」して、勝負レースで利益を出す設計です。
コンセプトは、
少ない金額から始めて、それでいて、10万円以上の高額配当も狙えるような、「損小利大」な馬券購入を目指す。
競馬をしている時にどうしても芽生えてしまう感情を満たしつつ、競馬を投資にする。
です。
「ブースト・スリー馬券術」10月後半収支と回収率
ブースト・スリー馬券術、10月後半の収支と回収率は、以下のとおりでした。
<10月19日の結果>
💰投資金額:16,400円
💴払戻金額:0円
📈収支:-16,400円
📊回収率:0%
<10月26日の結果>
💰投資金額:10,000円
💴払戻金額:0円
📈収支:-10,000円
📊回収率:0%
前半と合わせた10月の成績は、この通り。
| 週 | 投資金額 | 払戻金額 |
|---|---|---|
| 10/5 | 2,000 | 0 |
| 10/13 | 40,200 | 103,590 |
| 10/19 | 16,400 | 0 |
| 10/26 | 10,000 | 0 |
| 合 計 | 68,600 | 103,590 |
10月13日の的中で、月ベースでは34,990円のプラスでした。
ただ、投資記録を始めた8月からのトータル成績は、回収率100%を切ってしまいました。
2025年8月からの「ブースト・スリー馬券術」競馬投資記録
💰投資金額:146,400円
💴払戻・返還金額:120,810円
📈収支:-25,590円
🐴的中率:15.9%(44R中7R)
📊回収率:82.4%
*G1レースのマルチ馬券成績は除きます。
まぁ、焦らず、長期的な視点で引き続き実践ですね。
ここからは、「デメキン、どんな馬券買ったの?」とか、惜しいハズレもあるので、気になる方は、引き続きスクロールしてご覧ください。
本記事における表記について
本記事における表記について、いくつか補足させてください。
まず、コース実績や騎手との実績について、【3-1-0-8】のような表記をすることが多いので、以下をご覧ください。
調教に関しては、4ハロンと1ハロンのタイムで評価しています。
また、日刊コンピの評価も入れていますが、日刊コンピに関しては、こちらの記事をご覧ください。
レース結果で、(1人気)とか(5人気)と表記していますが、確定オッズ時における単勝人気を表しています。
デメキンの予想方法
デメキンの予想方法は、
- 前走のレース評価
- 距離・コース評価
- 騎手の評価
- 調教追い切りの評価
- 日刊コンピの評価
をして、各項目でポイント付けしています。 また、以下の事項に該当する場合は、割引して、トータルポイントの評価付けをしています。
- 4か月以上の休み明け(G1レースの場合は5か月)
- 前走レースで1着馬との着差が1.1秒以上の差
- 昇級初戦に該当
トータルポイント上位2頭のうちどちらかを本命馬(単勝で買える馬)または軸馬(3連複・3連単の中心になる馬)としています。
それでは、ここから2025年10月後半の馬券購入記録を書いていきます。
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【競馬投資記録】10月19日の馬券購入とレース結果
10月13日に30,920円の払戻しがあり、そのうち6,400円ほど次週、つまり19日にブーストすることとしたので、この日の競馬資金は10,000円ではなく、16,400円にしました。
ただ、この日は、秋華賞の記事作成で、けっこう時間を費やし、さらにプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(ソフトバンク・ホークスvs北海道日本ハムファイターズ)も気になったので、あまり集中できる環境ではなく、急いで予想して馬券購入した感じでした。
馬券購入したレース数も5レースではなく、4レースに。
京都10R(ダート1400m)京都競馬場開設100周年記念
まずは、京都10Rを勝負します。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 京都10R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、川田将雅騎手が騎乗する13番ダノンフィーゴ。
デメキンがオッズを確認した11:46時点では単勝2.2倍の人気。
2連勝して、日刊コンピは指数1位で86。しかも、調教追い込みでは、栗東坂路で4ハロン51.8秒の好タイムも出しているし、申し分なし。
しかし、「さすがに3連勝はないだろう」と思い、次に有力な馬を探しました。
ポイントで2位になったのは、(予想時は)3番人気だった5番プロミシングスター、鞍上は団野大成騎手。
前走は12着だったものの、1着馬との着差は0.8秒差だったので、挽回は可能と判断。また、団野大成騎手とも相性が良く、この馬を軸馬にして3連複に流し、仮に13番ダノンフィーゴが入っても、そんなに低すぎるオッズではなかったため、5番プロミシングスターを軸馬に3連複を購入しました。
3連複の場合、テーマは「お気軽3連複」なので。
先週からのブースト金により、資金も1,500円ではなく、3,300円に。そのため、上の組み合わせのうち、オッズ30倍以上の買い目を追加購入しました。
結果は、軸馬の5番プロミシングスターは5着。1着は14番人気の12番グランフォーブルでした。
レース結果と払戻金
1着:12番グランフォーブル(14人気)
2着:10番エストレヤデベレン(4人気)
3着:13番ダノンフィーゴ(1人気)
単 勝 11,650円
3連複 26,270円
3連単 508,860円
ハズレ続けで気分が沈んだ時にチェックしたいのは…
京都11R(芝3000m)秋華賞
予想する時間がなかったため、東京10Rはパス。
東京11Rも、何か違和感を感じてしまい、パスして、結局、秋華賞で勝負することにしました。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 秋華賞出馬表/netkeibaへリンク
秋華賞では、こちらの記事で3連単マルチ買いをしているのですが、
何か1番人気のカムニャックが、やはり2着や3着に入るのでは?と思ってしまい、17番カムニャックの2着付け&3着付け馬券を購入します。
こちらは、17番カムニャック・2着付けの馬券。
こちらは、3着付けの馬券。
しかし、ゲートに入る直前のカムニャックの馬体を見たら、発汗が多く、「これは…😅」と思いましたが、悪い予感が当たり、17番カムニャックは、16着の結果でした。
レース結果と払戻金
1着:11番エンブロイダリー(2人気)
2着:10番エリカエクスプレス(5人気)
3着:18番パラディレーヌ(6人気)
単 勝 550円
3連複 29,560円
3連単 129,850円
ちなみに、3連単マルチでは、18番パラディレーヌを軸馬にしつつも、10番エリカエクスプレスを買ってなくて、悔しいハズレとなりました。
東京12R(芝1800m)甲斐路ステークス
秋華賞のハズレで悔しがっていた状況の中、東京12Rを勝負します。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 東京12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は佐々木大輔騎手が乗る5番ジョイフルニュースでした。
11:45時点では2.3倍の人気。これまで4レースで走り、2着→1着→1着→1着と3連勝、連対率100%。
一瞬、「さすがに4連勝はないだろう」と思い、5番ジョイフルニュースの2着付け&3着付け3連単を購入しようと考えるも、デメキン予想ポイントで1位だった4番人気の14番テリオステラ(戸崎圭太騎手)に勝負気配を感じたので、14番テリオステラともう1頭、2番人気の10番グローリーリンク(内田博幸騎手)の2頭を1着付けにした3連単を購入しました。
60点を42点に絞って馬券購入しました。
結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:16番ニシノティアモ(6人気)
2着:5番ジョイフルニュース(1人気)
3着:15番エバーハピネス(9人気)
単 勝 1,270円
3連複 15,110円
3連単 99,090円
5 番ジョイフルニュースは2着、10番グローリーリンクは5着、14番テリオステラは10着で馬券は外れました。
「ん~、5番ジョイフルニュース2着付けで取れていたか~」と苦い顔をしてしまいました。
こういう馬券取らないとダメなんですけどね。
もったいない展開が続きます。
京都12R(ダート1800m)聚楽第特別
「じゅらくだい」って読むんですね。
この日の最終レース、京都12Rでトライです。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 京都12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、9番テスティモーネ、鞍上は古川吉洋騎手です。
前走は太宰啓介騎手が乗って2着。今回は乗り替わりです。
オッズも3.5倍前後で安定しています。
デメキン予想ポイントでは、この9番テスティモーネと田口貫太騎手が乗る(予想時は)3番人気だった10番アリエスキングが同じ得点で1位。
前の東京12Rでの失敗、1番人気のジョイフルニュースを2着に置かなった反省も踏まえ、また、古川吉洋騎手が勝ち切れるとは思えなかったので(失礼)、ここはセオリー通りに1番人気の9番テスティモーネを2着付けと3着付けに置いた3連単を購入します。
しかし、結果は、最後伸びてしまい、9番テスティモーネはクビ差勝ちで1着に。
レース結果と払戻金
1着:9番テスティモーネ(1人気)
2着:6番バッケンレコード(6人気)
3着:1番クリノフィガロ(5人気)
単 勝 330円
3連複 5,600円
3連単 22,060円
「勝ち切れるとは思えなかった」とか、「最後伸びてしまい」って書くのもどうかと思うのですが、馬券はハズレ。
6番→9番→1番の馬券だったら持っていたのですけどね。
結局、19日は「こう考えていたら」と思いたくなるレースが秋華賞、東京12Rとあり、さらに京都12Rも最後クビ差で軸馬が勝ってしまい、4打数ノーヒットでした。
秋華賞でホームラン打ちたかったですが。
【競馬投資記録】10月26日の馬券購入とレース結果
まだリリース前のnote「【競馬投資】週1万円で月10万円以上の利益を狙う"ブースト・スリー馬券術"のしくみ」ですが、一つのテーマとして、投資として、「週の最大損失額を厳守すること」としています。
前の週19日は、その前の週(12日)で3連複30,920円が当たったので、1万円にプラスして6,400円ブーストしましたが、改めて、1万円で勝負します。
5レース勝負で、資金配分は、以下のとおりです。
-
- ブーストレース:1,500円
- ブーストレース:2,000円
- ブーストレース:2,000円
- 勝負レース:2,000円
- 勝負レース:2,500円
ブーストレースは3連複または単勝、勝負レースは3連単勝負です。
新潟10R(芝2000m)村上特別
まずは、新潟10Rをトライです。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟10R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、亀田温心騎手が乗る4番フルレゾンでした。
デメキンがオッズを確認した10:16時点でのオッズは4.9倍。また、調教タイムも今一つで、昇級初戦なので、アタマ(1着)はないだろうと考えていました。
デメキン予想ポイントで上位になったのは、(予想時は)3番人気だった16番ウインアクトゥール(黛弘人騎手)と、4番人気だった12番カリーニョ(小沢大仁騎手)。
一瞬、この2頭の単勝買いをしようと思いつつも、騎手的に勝ち切れるとは思えず(失礼)、16番か12番どちらかを軸にして3連複を購入することにしました。
調教もいいし、気配的には16番ウインアクトゥールが感じるものの、パドックを見たら12番カリーニョの馬体が良く見えたので、12番カリーニョを軸馬に3連複流し馬券を買いました。
1番人気の4番フルレゾンは切りました。
結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:9番マイネルオーシャン(6人気)
2着:2番パッションリッチ(3人気)
3着:16番ウインアクトゥール(4人気)
単 勝 1,000円
3連複 5,130円
3連単 37,250円
3頭とも相手には入っているものの、軸馬の12番カリーニョが9着と不発になり、馬券は外れました。
「ウインアクトゥールを軸にしておけば…」の結果でした。
5,000円ブーストできたら、テンション上がったのですが、残念。
京都10R(ダート1800m)カノープスステークス
次は、京都10Rで勝負です。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 京都10R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、坂井瑠星騎手が乗る12番タイトニット。
オッズは4倍を超えていました。
デメキン予想では、この12番タイトニットと5番のジューンアヲニヨシが上位。
ただ、12番タイトニットは鞍上の坂井瑠星騎手が、京都10Rを迎えるまで4レースに騎乗し、3レースで1着、1レースで2着と連対率100%で絶好調。さすがに、ここは来ないだろうと思い、本命馬は、5番のジューンアヲニヨシに。ここはスンナリと決まりまして、対抗馬はどうするか。
ポイント上位の4番シゲルショウグンにしようと思いましたが、なんだか松山弘平騎手が、このあたりで来るかもしれないと思い、9番ルシュヴァルドールを選びました。
本命馬は1,200円、対抗馬は800円の資金配分です。
馬券購入した5番ジューンアヲニヨシは、最後、4番シゲルショウグンに差されて、クビ差の2着。
もう1頭の9番ルシュヴァルドールは、まさかの最下位14着でした…
レース結果と払戻金
1着:4番シゲルショウグン(4人気)
2着:5番ジューンアヲニヨシ(2人気)
3着:3番スナークラファエロ(4人気)
単 勝 730円
3連複 3,850円
3連単 21,460円
オッズゾーンで考えれば、4番シゲルショウグンを選べば良かったのですが、失敗しました。
京都11R(芝3000m)菊花賞
当初は、菊花賞で「ブースト・スリー」やる予定はなかったのですが、東京のレースが不良馬場ということもあって、回避したため、菊花賞で「ブースト・スリー用」の馬券も購入することにしました。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 菊花賞出馬表/netkeibaへリンク
別枠の企画で、3連単軸1頭マルチ買いもしているのですが、ここではまた別の馬券を組み立てます。
9番エネルジコを2着付けで3連単を買おうか、5番ジョバンニとエネルジコで単勝を買おうか迷ったものの、馬券購入時、エネルジコのオッズが3.9倍で、物足りなさを感じてしまったため、結局、5番ジョバンニと3連単マルチの軸馬にした7番ショウヘイとの2頭買いをしました。
結果は、9番エネルジコが1着。5番ジョバンニは8着、7番ショウヘイは14着と大敗でした。
レース結果と払戻金
1着:9番エネルジコ(1人気)
2着:15番エリキング(2人気)
3着:14番エキサイトバイオ(13人気)
単 勝 380円
3連複 45,690円
3連単 140,270円
3,000円でもブーストできたら良かったのに、欲張ってしまいましたね。
別枠で購入した3連単マルチ馬券も外して悔しい思いをしました。
新潟12R(ダート1200m)3歳以上1勝クラス
流れの悪さを感じつつも、新潟12R勝負します。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、和田陽希騎手が乗る7番モンテローザ。ただ、前走11着で大敗しています。
デメキン予想ポイントで上位だったのは、(予想時は)2番人気だった10番ペッパーミル(上里直汰騎手)。
鞍上的に不安でしたが、土曜日に勝利を挙げているので、この馬を軸馬にしました。
しかし、10番ペッパーミルの結果は8着で、もう1頭のポイント上位馬、8番オトメシャチョウが1着、2着は7番ダノンモンテローザでした。
ここは、7番ダノンモンテローザを2着付けにすれば良かったレースでした。
レース結果と払戻金
1着:8番オトメシャチョウ(4人気)
2着:7番ダノンモンテローザ(1人気)
3着:1番シルフズミスチーフ(5人気)
3着:11番メイプルギャング(8人気)
単 勝 620円
3連複 2,140円
6,430円
3連単 11,350円
28,940円
菊花賞の負けも引きずり、切ない展開が続きます。
京都12R(ダート1400m)嵯峨野特別
5レース目は、この日の最終京都12Rです。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 京都12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、池添謙一騎手が乗る13番ピエマンソンでした。
10:15時点のオッズは3.3倍、最終的には2.5倍のオッズでした。
調教追い切りも栗東坂路で4ハロン51.4秒-1ハロン12.3秒の好タイムを出し、勝負気配は漂っていました。
1番人気を2着付けや3着付けにするのがデメキン流なところもあるのですが、鞍上の池添謙一騎手が、この日、
- 3Rで3着
- 4Rで3着
- 8Rで2着
となっていたため、「次は1着あるかな」と思い、1着付けで馬券を購入しました。
結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:13番ピエマンソン(1人気)
2着:15番ウルスクローム(3人気)
3着:9番アレ(9人気)
単 勝 250円
3連複 6,820円
3連単 18,820円
9番人気のアレが3着になったので、当たった思いましたが、アレ?馬券は当たっていない。
配当200倍の買い目はカットして点数を絞ったため、馬券は外れました。
3連複で68.2倍も付いているんだから、3連単も250倍くらい付いたっていいと思うのですが、3連単の配当が200倍未満で取れませんでした。
「あと一歩選択が間違っていなかったら」当たった場面もありましたが、結果は的中ゼロでした。
馬券の課題と次月に向けた改善点
ここでは、2025年10月後半のデメキン馬券術について感じた課題と次月に向けた改善点などを書いていきます。
自分が決めたルールを徹底させる
noteで「【競馬投資】週1万円で月10万円以上の利益を狙う"ブースト・スリー馬券術"のしくみ」という記事を作成し、これからリリースする予定なのですが、自分が書いた手法に沿わないで買ってしまって、馬券を外した展開がありました。
26日の京都10Rと菊花賞なのですが。
単勝は、オッズによって、AプールとBプールに分けていて、Aプール内にいる馬を本命にして買う場合は、Bプール内にいる馬を対抗馬として買う。
もしくは、Bプール内の馬を本命にする場合は、Aプール内の馬を対抗馬と決めているのですが、同じプール内にいる2頭を買ってしまっていました。
あまり深く考えず、感覚的な感じで対抗馬を選んでしまいましたが、しっかりと自分が決めたルールを守って馬券購入しなければいけませんね。
デメキンの馬券術は、単勝馬券を当ててブーストさせることが目的なので、ここはしっかりと守らなければなりません。
引き続き週の損失額は厳守
「守る」といえば、週の損失額をきちんと守れたことは良かったと思います。
3週目(19日)は16,400円、4週目(26日)は10,000円と予算を決めて(ただし、G1での3連単マルチ買いは除きます。)、競馬投資しましたが、的中ゼロでも予算内に収められたことはポジティブに考えています。
G1レースでの3連単マルチ買いは除いて、「週1万円からのスタート」を基本にしています。
もし、当たりがまったくなく、それでももう1レース勝負したい場合は、「泣きの2,000円」はあり。
前の週に払戻しがあったら、1万円に、前週んお払戻しで得たブースト金を足した金額+泣きの2,000円までが上限。
最終レースで想定外の金額で投資しない。
「週1万円」といった金額も決して安くない金額ですが、それでも、まだデメキンにとっては許容できる範囲内なので、メンタル的なダメージは少ないです。
また、10月の「ブースト・スリー馬券術」でプラス3万円超えができたのは、当初の予算通りに馬券を買ったことが大きいと思います。
13日で6万円超えの利益を出したものの、19日は、あらかじめ決めた金額だけ当初予算(1万円)にブースト。
調子こいて、購入金額を上げて馬券を外していたら、プラスではなく、マイナス収支で終わった可能性もありますからね。
週の最大損失額を守る、あらかじめ自分で決めた予算内で馬券を買う。
引き続き徹底できるようにしたいと思います。
デメキンのひとりごと
最後に、10月後半の勝負を終えた時点の、わたくしデメキンのひとりごとも書きたいと思います。
競馬の復習がきっと活きる
毎週購入した馬券の振り返りやレース回顧などの復習をやっていますか?
予習というか、予想をすることが好きな人は多いと思いますが、購入した馬券の振り返りをしている人は少ないのではないかと思います。
かくいうデメキンも、購入した馬券を振り返るのは、正直億劫です。
馬券の収支表も付けてはみたものの、「2か月坊主」だったりして、あまり長続きはしません。
しかし、競馬の復習を怠ったことが、デメキンでいえば10月後半の敗因の一つではないかと考えています。
予想したレースの着順チェックを怠ってしまって、次の週の勝負を迎えました。
そのため、まずは予想したレースについて、着順をチェックする。
予想した時は、馬券に絡みそうだなと思った馬が何着だったのか、3着以内に入った馬の要因は何だと感じるのか、見落としてしまった要素はないか、などあまり時間はかけなくても、さらっとでもチェックすることが必要だなと感じています。
また、競馬の復習という意味合いでも、この記事、競馬投資記録を作成しています。
まだ4回目ですが、ログ(記録)として振り返りながら、一つでも多くの馬券が的中するきっかけを作ることができたら良いですね。
競馬の復習は、きっと活きるはずです。
欲をおさえる方法
昨年からの負けを考えてみて、敗因のもう一つに「欲張ってしまっている」ことがあると感じています。
「週3万円以上は利益を出したい」とか「月7万円以上稼ぐ」とか。
X(旧ツイッター)を見ていると高額配当を得ているポストもたくさん見かけるし、羨ましさを感じます。
オークス
— マリのD (@rindarind1986) May 25, 2025
リンクスティップ、カムニャック pic.twitter.com/VnDozMd0mL
帯とかまではいいけど、10万円以上の利益を出したい。
でも、取れそうで取れない。
だから、少し欲をおさえることが必要だなと思っています。
そして、目先にとらわれない意識。
どうしても、1レース外すと、感情が高ぶってしまいますが、1レース外したとしても、「競馬は長期の期待値ゲームなんだ」と考える。
少なくとも1週間単位で利益を求めすぎない。
その点、10月後半の2週は、的中ゼロでマイナス26,400円の結果でしたが、1か月単位で考えればプラスになっているんだから、いいじゃないかと思うようにしています。
というわけで、11月前半の「ブースト・スリー馬券術」実践記録は、来月アップします。
競馬のドキドキもいいですが、アッチの“ドキドキ”もいいですよね…
👉 大人のエンタメはこちら(アッチの月間ランキング)





































