どうも。「ブースト・スリー馬券術」で競馬を投資にしたいデメキンです。
「ブースト・スリー馬券術」実践2か月目の成績も、残念な結果になってしまいましたが、引き続き3か月目チャレンジです。
「ブースト・スリー馬券術」とは、特に今年入ってから競馬成績が散々なわたくしデメキンが、「このままでは一生競馬で勝てない」「投資としての意識を持たなければならない」と思い、考えた馬券戦略です。
3連複と単勝で流れをつかみ、追い金も活かしながら、3連単で利益を伸ばし、週1万円の予算で月10万円以上の利益を目指す戦略。
そんなデメキンの馬券戦略についての実践記録を公開しています。
今回は第3回目で、10月前半の記録です。
本記事では、
- デメキンの馬券戦略
- 収支と回収率をリアル公開
- 週ごとの馬券購入内容と結果
- 課題と次月に向けた改善点
- デメキンのひとりごと
など、リアル収支、実際に購入した馬券、また、馬券が外れた時の後悔やタラレバなどを書いています。
収支・回収率の数字や掲載した馬券はリアルなものですが、記事自体は、ゆるい気持ちで読んでいただけると嬉しいです😊
デメキンの馬券戦略
デメキンの馬券購入は、これからリリース予定のnote記事「【競馬投資】週1万円で月10万円以上の利益を狙う"ブースト・スリー馬券術"のしくみ」をベースに行っています。
全貌は、この記事に書いているので、ぜひご覧いただいて…と言いたいわけですが、決して安くはない有料note、自ら実践して、競馬で勝つために本当に有用な馬券戦略なのか、これから証明していくこととなります。
自分で書いた有料商材が、本当にうまくいくものなのか、自分で実践して記録するものです。
そう書くと、何か都合いいように、嘘くさく書きそうな感じがするかもしれませんが、馬券購入に関しては、当たっても外れても、払戻しが多くても低くても、リアルに書いています。
あと、「ブースト・スリー馬券術」に関しては、デメキンがやってみたら、うまくいかなったけど、ご購入いただいた方がトライしたら、うまくいったなんてこともあるでしょう。
とはいえ、大した予想力もない人間(いや、猿?)が、損失のリスク管理をしながら、競馬中に芽生える欲望を満たしながら、それでいて、月10万円以上の利益を狙うためには、この手法しかないと思いながら、実践していますので、よろしくお願いいたします。
「ブースト・スリー馬券術」とは?
改めて、「ブースト・スリー馬券術」は、デメキンが、これまでの負けを踏まえ、競馬負け組からの脱却及び競馬を投資するための戦略として考えたもので、3連複と単勝で流れをつかみ、ブースト=追い金しながら、3連単で利益を伸ばす馬券戦略です。
デメキンが思う馬券の理想は、損失はできるだけ小さく、しかし、当たった時の払戻しはできるだけ大きくという「損小利大」の展開です。
少ない金額から始めて、それでいて10万円以上の高額配当も狙える展開が理想。
とはいえ、例えば、3,000円ほどの資金で、10万円以上の払戻しを狙うのは、現実的になかなか難しいです。
馬連や馬単なら、1点買いでも、34倍以上のオッズで当てなければ、3,000円が10万円にはなりません。
どうやって、少ない金額から始めて、それでいて、10万円以上の高額配当も現実的に狙える買い方ができないか模索したところ、「コロガシ」的な発想をすることにしました。
「コロガシ」とは、馬券が当たって得た払戻しの全額を次の勝負レースに全額投入することです。
「全ツッパ」とか「オールイン」というやつです。
例えば、1,000円で、複勝1点買いし、的中して配当は2.0倍、2,000円の払戻しを得たとします。
そして、次のレースでは、前のレースで得た2,000円をすべて賭けるのですね。
もし、オッズ2.0倍の複勝を当てれば、5レース目が終わったら頃には、1,000円が32,000円に変わります。

ただ、さすがに5回連続で馬券を当てるなんて芸当はできないので、「コロガシ」のエキスだけは頂こうと考えました。
また、競馬をやっている時にいろいろと感情、いや、欲望が芽生えてしまう、あんなこと、こんなこと…
例えば、
競馬をやると出てくる欲望
- ある程度の数(レース数)は馬券を買いたい。
- 最低1レースでもいいから当てたい。
- 週に1レースくらいは1万円以上賭けたい。
- 数万円のプラスを出したい。できれば10万円以上。
- マイナスのまま終わるのは気が済まない。

週の損失額をコントロールしながら、上記の欲望を満たせるように…
- 週に5レースは馬券を買うことができて
- 1レースくらいは当たりそうな馬券を買って
- 1万円以上の金額を張ることもできそうで
- 10万円、いや、20万円以上の払戻しも狙えて
- 負けが続いても一発逆転が可能な馬券も買っている
そんな馬券購入の設計が、「ブースト・スリー馬券術」です。
馬券を当てて、勝負レースに「ブースト=追い金」して、勝負レースで利益を出す設計です。
コンセプトは、
少ない金額から始めて、それでいて、10万円以上の高額配当も狙えるような、「損小利大」な馬券購入を目指す。
競馬をしている時にどうしても芽生えてしまう感情を満たしつつ、競馬を投資にする。
です。
「ブースト・スリー馬券術」10月前半収支と回収率
ブースト・スリー馬券術、10月前半の収支と回収率は、以下のとおりでした。
<10月4日の結果>
💰投資金額:2,000円
💴払戻金額:0円
📈収支:-2,000円
📊回収率:0%
<10月12日~13日の結果>
💰投資金額:40,200円
💴払戻・返還金額:103,590円
📈収支:+63,390円
📊回収率:257.7%
8月中旬から始めたブースト・スリー馬券術で、ようやく、狙い通りの展開になりました。
欲を言えば、払戻金額が、もう少し多ければ良かったですけど。
13日に、もし3着馬と4着馬が入れ替わっていたら、375,600円の払戻しを得ていたレースがあって、惜しかったですが、それでも、手出し1万円以内の投資で、6万円以上の利益が出せた理想の展開でした。
トータル収支も、ひとまずトントンまでもってくることができました。
2025年8月からの「ブースト・スリー馬券術」競馬投資記録
💰投資金額:120,000円
💴払戻・返還金額:120,810円
📈収支:+810円
🐴的中率:20%(35R中7R)
📊回収率:100.7%
*G1の紙馬券成績は除きます。
本記事における表記について
本記事における表記について、いくつか補足させてください。
まず、コース実績や騎手との実績について、【3-1-0-8】のような表記をすることが多いので、以下をご覧ください。
調教に関しては、4ハロンと1ハロンのタイムで評価しています。

また、日刊コンピの評価も入れていますが、日刊コンピに関しては、こちらの記事をご覧ください。
レース結果で、(1人気)とか(5人気)と表記していますが、確定オッズ時における単勝人気を表しています。
デメキンの予想方法
デメキンの予想方法は、
- 前走のレース評価
- 距離・コース評価
- 騎手の評価
- 調教追い切りの評価
- 日刊コンピの評価
をして、各項目でポイント付けしています。
また、以下の事項に該当する場合は、割引して、トータルポイントの評価付けをしています。
- 4か月以上の休み明け(G1レースの場合は5か月)
- 前走レースで1着馬との着差が1.1秒以上の差
- 昇級初戦に該当
トータルポイント上位2頭のうちどちらかを本命馬(単勝で買える馬)または軸馬(3連複・3連単の中心になる馬)としています。
それでは、ここから2025年10月前半の馬券購入記録を書いていきます。
【競馬投資記録】10月5日の馬券購入とレース結果
10月最初の実践日は、5日(日)を予定していましたが、凱旋門賞が行われた日で、急遽、デメキンは凱旋門賞に関する記事を書き始めます。
そのため、5日は、「ブースト・スリー馬券術」の実践を止めて、次週に回そうとしましたが、15時30分頃に記事を書き終えたので、1レースだけ勝負しました。
東京12R(ダート1600m)3歳以上2勝クラス
勝負したのは、東京12レースでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 東京12R出馬表/netkeibaへリンク
ただ、「勝負」とはいっても、スタートアップ的な感じで、「次週につなげれば」と思いながらの単勝2点買いでした。
1番人気は14番ファリーザ、鞍上は津村明秀騎手で、デメキンが確認した時のオッズは2.3倍と、けっこう人気を集めていました。
津村騎手との実績も【1-1-0-0】と2連対。さらに、「前々走」未勝利戦→「前走」1勝クラスと2連勝中。おまけに日刊コンピは指数1位86と非常に高い。
しかし、デメキン的には「さすがに3連勝はないっしょ」「昇級戦だし」と思って、単勝勝負に出ます。
単勝で選んだのは2頭。2番人気の9番グレイスザクラウン(木幡巧也騎手)と、5番人気の12番リュウノタブーク(嶋田純次騎手)でした。
レース結果と払戻金
1着:14番ファリーザ(1人気)
2着:9番グレイスザクラウン(2人気)
3着:2番スマートスピア(4人気)
単 勝 180円
3連複 2,050円
3連単 5,000円
結果は、クビで9番グレイスザクラウン届かずで、1番人気ファリーザが1着でした。
この週は、東京12Rと凱旋門賞の馬券だけでした。
ハズレ続けで気分が沈んだ時にチェックしたいのは…
【競馬投資記録】10月12日の馬券購入とレース結果
10月第2週は、11日から13日の3日間開催でした。
3日間の時は、基本2日目か3日目に勝負するデメキンですが、前週は、5日の東京12Rで2,000円のみ勝負だったため、まずは、12日に前の週5日と合わせて「週1万円」の投資計画としました。
<資金配分>
- 1レース目:2,000円(単勝) ←ここは5日
- 2レース目:1,500円(3連複)
- 3レース目:2,000円(単勝)
- 4レース目:2,000円(3連単)
- 5レース目:2,500円(3連単)
東京10R(ダート1400m)テレビ静岡賞
まずは、東京10R。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 東京10R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、横山武史騎乗の7番ペプチドタイガーでした。
ダート1400mでは【3-5-2-5】と安定した成績です。
ただ、お昼前の単勝オッズは、4.3倍と高かったため、「アタマ(1着)はないかも?」と思える状況でした。
デメキン予想ポイントで、そこで、軸馬に選んだのは、14番ワイワイレジェンド。鞍上は、松山弘平騎手です。
日刊コンピは、指数2位ながらも73と高く、松山弘平騎手という点も狙い目でした。
単勝でいこうかと思いましたが、スタートアップは3連複と決めていたので、3連複で勝負。
レース結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:14番ワイワイレジェンド(2人気)
2着:7番ペプチドタイガー(1人気)
3着:5番アンシール(6人気)
単 勝 450円
3連複 3,260円
3連単 12,560円
14番ワイワイレジェンドは1着だったものの、残念ながら5番アンシールは買い目に入れておらず、外れでした。
ここは単勝で勝負すべきだったなと。
京都10R(芝1600m)三年坂ステークス
次に勝負したのは京都10Rでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 京都10R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、2番マイネルチケット、鞍上は和田竜二騎手でした。
日刊コンピは指数1位で84と評価が高く、前走2着でオッズも3.0倍前後で安定。
デメキン予想のポイントでも1番上位だったのですが、鞍上的なところで「入っても2着か3着かな」と思い、次に点数が高かった6番人気の1番ケイデンシーマーク(鮫島克駿騎手)と、馬券購入時には5番人気だった5番ブリックワーク(西塚洸二騎手)の単勝を買いました。
結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:4番ブエナオンダ(3人気)
2着:2番マイネルチケット(1人気)
3着:11番ウォーターガーベラ(2人気)
単 勝 890円
3連複 11,540円
3連単 71,940円
1番人気の2番マイネルチケットは2着だったものの、単勝買いした2頭はまったくの不発。
1番ケイデンシーマークは9着、5番ブリックワークに至っては最下位13着でした。
2頭ともオッズ10倍以上の単勝を買ってしまったのですが、これは失敗で、1頭はオッズ10倍未満の馬にすべきでしたね。
東京11R(芝1800m)アイルランドトロフィー
東京10Rと京都10Rともに馬券はハズレ。ブーストできず、2,000円で勝負レースの3連単フェーズに入ります。
まずは、東京11Rアイルランドトロフィー。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 東京11R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、C・ルメール騎手騎乗の8番ボンドガールでした。
ただ、オッズが高めで、10時過ぎ時点では4.7倍。
4.5倍以上の1番人気は危険視するデメキンは、ボンドガール以外の馬で勝負します。
デメキン予想ポイントで上位になったのは、3番人気の11番セキトバイースト(浜中俊騎手)と5番人気の7番カナテープ(佐々木大輔騎手)。
2頭とも鞍上も魅力で、何より調教追い切りでは満点を出したくなるほど好タイムでした。
さらに、11番セキトバイーストに至っては、鞍上の浜中俊騎手がこの日乗るのが、この東京11Rのみ。
馬・人ともに勝負気配を感じたわけですが、馬体重を見るとプラス20キロ…
7番カナテープを軸馬にしようかと悩みましたが、結果的には、11番セキトバイーストを2着に置いた3連単を購入。
レース結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:15番ラヴァンダ(4人気)
2着:2番アンゴラブラック(6人気)
3着:7番カナテープ(5人気)
単 勝 700円
3連複 9,100円
3連単 68,610円
軸馬にした11番セキトバイーストは、10着で不発でした。
3着までに3頭はすべて選んでいるので、「もし、7番カナテープを軸馬にしていたら?」と一瞬思いつつも、3着付けで買えたか?は、微妙ですね。
もし、単勝や3連複でブーストができていたら、カナテープからのマルチ買いとかできたかもしれませんが。
東京12R(ダート1300m)3歳以上2勝クラス
12日最後のレースは、東京12Rでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 東京12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、最終的には14番ユウトザレン(岩田望来騎手)だったものの、発走15分前までは5番ペイシャケイプ(永島まなみ騎手)が1番人気でした。
5番ペイシャケイプ、ここ3走は、1着→1着→3着と安定した走りを見せているものの、7か月のブランク。
ブランクもあるので、アタマ(1着)はないかなと思いつつも、永島まなみ騎手の騎乗スケジュールを見ると、このレースは勝負レースかなと思いました。
そこで、5番ペイシャケイプを2着に置いた3連単を25点購入。
結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:8番マーズオデッセイ(5人気)
2着:12番エイプリルインパリ(4人気)
3着:5番ペイシャケイプ(3人気)
単 勝 650円
3連複 5,940円
3連単 29,460円
5番ペイシャケイプは2着ではなく3着。
ただ仮に3着だったとしても、8番マーズオデッセイは1着に置いていなかったので、どの道ハズレでした。
12日は悔しい結果に終わってしまいましたね。
馬券で悔しい思いをしたあとに速攻で見たい動画は、これらの動画。
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【競馬投資記録】10月13日の馬券購入とレース結果
前日の日曜日は負けてしまったものの、3日間開催だったため、月曜日もチャンスがありました。
日曜日負けて、「月曜日に取り返す」状態だと、マインド的に若干の追い込まれ感が出るわけですが、前週(5日の週)は1レースしか勝負しなかったので、この13日は当初から勝負予定でした。
日曜日負けての月曜日勝負ではなく、当初からの月曜日勝負で、追い込まれた感がなかったためか、予想前のマインドも、フラットな感じでした。
東京11R(芝2000m)オクトーバーステークス
この日は、東京と京都、それぞれ9Rから予想したものの、9R・10Rともに、勝負できるレースがなく、最初のレースは、メインレースの東京11Rになります。
「出馬表やオッズはこちらから」
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1番人気は、C・ルメール騎手が乗る7番ラスカンブレスでした。
コース実績も十分だし、鞍上はルメール騎手だしで、高ポイントなわけですが、午前10時過ぎた時点で、オッズが4.7倍だったため、デメキンは危険視します。
それでも、デメキン予想ポイントは、1位が7番ラスカンブレス。
2位は、同点で4番人気の1番ボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)と、5番人気の16番トーセンリョウ(鮫島克駿騎手)の2頭でした。
この2頭の単勝を買おうと思ったものの、16番トーセンリョウの調教追い切りが今一つだったので、2番人気の2番オクタヴィアヌス(横山武史騎手)を対抗馬にして、1番:1,200円、2番:800円の資金配分で購入しました。
レース結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:8番ニシノレヴナント(13人気)
2着:16番トーセンリョウ(5人気)
3着:1番ボーンディスウェイ(4人気)
単勝 4,700円
3連複 37,520円
3連単 345,360円
本命馬の1番ボーンディスウェイは残念ながら3着。
こういうのを3連単マルチで取れたら最高なんですけどね。
京都11R(芝1400m)MBS賞スワンステークス
次は、京都メイン11Rで3連複フェーズでした。
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1番人気は、戸崎圭太騎手が乗る8番ワールドエンド。しかし、単勝オッズは4.5倍を超え、しかも昇級初戦。飛ぶ要素アリと見ていました。
デメキン予想ポイントでは、8番ワールドエンドと、4番人気の1番ランスオブカオスが上位2頭。
1番ランスオブカオスの鞍上は吉村誠之助騎手でした。
吉村騎手の騎乗スケジュール的に、このレースは勝負気配と見ていました。
ただ、勝ち切る騎手ではないかなと思い、馬券は、1番ランスオブカオスを軸馬にした3連複6頭流し。
結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:7番オフトレイル(5人気)
2着:4番ワイドラトゥール(12人気)
3着:1番ランスオブカオス(4人気)
単 勝 750円
3連複 30,920円
3連単 168,690円
軸馬の1番ランスオブカオスは、最後しぶとく残って3着に。
2着の12番人気・4番ワイドラトゥールも買い目に入れていたので、3連複的中でした。
3万円超えの払戻しは、テンション上がりますね。
この3万円は、もちろん次のレースに回します。
東京12R(ダート1300m)3歳以上1勝クラス
3連単購入前の単勝または3連複で、3連単投資の軍資金を増やす。
これが「ブースト・スリー馬券術」の目的なわけですが、京都11Rの的中で、一つの目的が達成されます。
この3万円をどう分配しようかと考える時は、本当に楽しいですね。
とはいえ、残されたレースも東京・京都とも最終12Rしか残っていなく、時間的にもあれこれ考えている余裕はありません。
そのような状況下の中、まずは東京12Rです。
「出馬表やオッズはこちらから」
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デメキンが予想した時の1番人気は、三浦皇成騎手騎乗の14番スリーピースでした。
前走、前々走と3着なので、「今回も3着あるか?」なんて考えていました。
デメキン予想ポイントの上位2頭は、この14番スリーピースと、15番ラストシャリナ。鞍上は石川裕紀人騎手です。
個人的に石川裕紀人騎手は好きなので、15番ラストシャリナを軸馬に3連単マルチ買い126点購入です。
もともとの予定資金2,000円に京都11Rの払戻しから10,600円ブースト。
結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:15番ラストシャリナ(3人気)
2着:14番スリーピース(2人気)
3着:9番アフトクラーティラ(5人気)
単 勝 610円
3連複 2,950円
3連単 16,090円
軸馬の15番ラストシャリナ見事1着で馬券は当たりました。
プラス3,490円でも当たればオッケーで、ホッとしました。
京都12R(ダート1200m)3歳以上1勝クラス
矢継ぎ早にもう一つの勝負レース、京都12Rが迫ってきて、ここも3連単勝負です。
「出馬表やオッズはこちらから」
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1番人気は、7番のモンテディアーナ、鞍上は坂井瑠星騎手です。
先行力が魅力ではあるのですが、日刊コンピが指数1位でありながら74とあまり高くありませんでした。
デメキン予想ポイントでは、4番人気の9番ロードヴァルカン(岩田望来騎手)と5番人気の13番セールヴォラン(松若風馬騎手)の2頭が上位でした。
どちらを軸にするか迷いましたが、騎手的な安定度でいえば、岩田望来騎手の9番ロードヴァルカンなので、9番ロードヴァルカンを軸馬にしました。
ここも軸1頭マルチ買い126点で購入します。
9番軸の → 1番・3番・6番・7番・11番・13番・14番流し
さらに、軸馬の9番ロードヴァルカンを2着に置いた3連単馬券も購入。
この買い目は、どの買い目で当たっても、20万円~30万円の払戻しを得る買い目でした。
他に、「11→9→7」「13→9→1」「13→9→14」も100円ずつ購入。
結果は、軸馬9番ロードヴァルカンは2着、13番セールヴォランは1着、3着の14番ヴリトラハンもおさえていたので、馬券は当たりました。
レース結果と払戻金
1着:13番セールヴォラン(5人気)
2着:9番ロードヴァルカン(4人気)
3着:14番ヴリトラハン(2人気)
単勝 1,020円
3連複 3,620円
3連単 28,290円
先ほど「11→9→7」「13→9→1」「13→9→14」も100円ずつ購入。と書きましたが、
13→9→14なので、もう100円分追加的中で、200円分の当たりになりました。
5万円以上の払戻しを得たわけですが、何が失敗したかというと、当初、100円ずつ追加購入した3つの買い目「11→9→7」「13→9→1」「13→9→14」に400円分追加しようと考えていたのですね。
結局は、この3つよりも高配当の買い目に追加分を多くして、うまくいけば30万円超えを狙ったわけですが、ここで欲張らなかったら、「13→9→14」でマルチと合わせて500円的中となったわけです。
そうなると、141,450円の払戻しとなり、まずは目標の「月7万円利益」は確定できたのですが…馬券が当たって、1日の中央競馬が終わって、嬉しい気持ちは、もちろんあるのですが、少しだけ消化不良なところもありましたね。
10月前半の実践記録は、以上となります。
馬券の課題と次月に向けた改善点
ここでは、2025年10月前半のデメキン馬券術について感じた課題と次月に向けた改善点などを書いていきます。
プラス20キロの馬は軸馬にしてはダメ
12日の東京11Rアイルランドトロフィーでは、11番セキトバイーストを軸馬にしました。
鞍上の浜中俊騎手は、この日、このアイルランドトロフィーだけの騎乗。
浜中騎手は、一発のある騎手=1着に持ってこれる騎手なので、デメキンは好きな騎手です。
しかも、12日はアイルランドトロフィーしか乗らない。セキトバイーストは人気馬。
おまけに調教も良い。
しかし、馬体重はプラス20キロ…
そのまま軸にして馬券を買うか悩みましたね~
結果的には、「浜中騎手がその日1レースしか乗らない」「調教タイムも良い」ので軸馬にしましたが、結果は10着。
やはり、馬体重がプラス20キロの馬を軸馬にしてはダメですね。
デメキンのひとりごと
最後に、9月の勝負を終えた時点の、わたくしデメキンのひとりごとも書きたいと思います。
断捨離は効果があるのか
直接の因果関係は、よくわかりませんが、馬券が3連続で的中した13日(月)の予想前にあることを行いました。
ちょっとした断捨離です。
衣替えの季節でもありますが、「おそらくもう着ないかも」と思うTシャツなどを何枚か処分しました。
このことが「競馬の流れ」的に良かった行動なのかどうかはわかりませんが、もしかしたら、馬券で勝てた要因の数%はあるのかもと感じてしまいます。
そこで、次の日曜日も軽い断捨離か、部屋の中を軽く清掃してから予想しようと決めました。
- 捨てる
- 拭く
- 換気する
- 整える
まず、ゴミや不要なものを一つ捨てる。紙ならシュレッターをかける。
机の上やPC周りをウェットティッシュでサッと一拭きする。
窓を開けて換気する。
競馬予想に必要なものだけしか、机の上に乗せないように整える。
時間でいえば、3分くらいで済みますからね。
馬券で儲けた後の買い物は超楽しい
10月5日の時点では、即PAT口座に6,000円入金しようとしたものの残高不足だった口座も13日の払戻しで、76,890円の出金ができました。
翌14日は、人間ドックで病院へ行ったのですが、会社が折半で負担してくれるとはいえ、15,000円の支出。
大切な検査とはいえ、出費が大きいな~と思っていましたが、13日の払戻金で賄うことができました。
この時、馬券&娯楽口座のVISAデビットカードを使ったのですが、実をいうと、デメキン、店舗でクレジットカードを使ったことがありません。インターネットショッピングのみでしか使用したことがないのですね。
そこで、初めて、VISAデビットカードの決済をネット以外、人間ドックの受診病院でやってみました。
精算機で使えるかどうか、若干不安でしたが、カードを挿入したら、「お待ちください」とのメッセージ。
もしかしたら、使えない?と思いつつも、このお待ちくださいは、領収証発行のための時間で、無事に決済完了!
「おっ!馬券口座のカード使える!」と思って(まぁ、当たり前ですが)、その後、いろいろ買い物をしてしまいます。
- そろそろ買い替えなきゃいけないリュック
- 新調したいジャケット
- シャツの上に羽織りたいカーディガン
また、人間ドックの直後に行きたかった「バイキング&飲み放題メニュー(胃カメラやっているので、本当は飲んではいけませんが)」やヘアワックス、お菓子なども入れると、馬券で63,390円儲けた次の日に、
67,833円使ってしまいました(汗)
1日で馬券口座のVISAデビッドで引き落とした金額です。
相変わらずダメ人間(いや、猿)だな~と思いつつも、それでも、やっぱり、馬券で勝った後の買い物は、超楽しいですね!
月に1回でも、馬券で勝った翌週は、買い物や飲みで爆買いできたら最高ですね。
3連単のマルチ買いがうまくいった
今回の勝因としては、「3」連複で「3」万円のブーストができて、「3」連単で利益を出すことができた、まさに「ブースト・スリー」の結果ですが、「3」連単のマルチ買いがうまくハマりました。
スプリンターズステークスから軸1頭流し相手7頭マルチ買いを始めましたが、今回の結果で手ごたえを感じています。
秋華賞も、あと一歩で129,850円取れましたし。
単勝や3連複のブーストレースで馬券を当てて、当初予算1万円の中、後半の勝負レースで、12,600円の投資ができたら良いですね。
10月後半の「ブースト・スリー馬券術」実践記録は、来月前半にアップします。
競馬のドキドキもいいですが、アッチの“ドキドキ”もいいですよね…
👉 大人のエンタメはこちら(アッチの月間ランキング)
























