どうも。
競馬を投資にしたいデメキンです。
このブログをチェックされたあなたの2025年馬券結果は、どうですか?
4月は、ひと月で109,550円負けましたね。
もう毎週毎週2万円、3万円失っていました。
デメキン自身、競馬歴は20年以上になり、勝っている年もありましたが、
名前を変えてみました。
自分の馬券成績は、添付のとおり・・・と言いたいところですが、当然、他にも口座使って勝負しておりまして、1つは、春先以降に使って90%、もう一つは1月~3月で40%という成績。
でも、5月~9月までの4ヵ月で40万円以上は勝っています。
養分からの脱却までもう少し! pic.twitter.com/ZiKwUSgz0W
— デメキン@ブーストスリー馬券術 (@umakuiku_life) September 21, 2021
最近は負け続けているため、「このままでは一生競馬で勝てない」「投資としての意識を持たなければならない」と思い、ある馬券戦略を考えました。
その名は、【ブースト・スリー馬券術】。
週3~5レースに勝負レース数を絞り、単勝から三連複・三連単へと“当たりを利益に変える”スタイルを貫くことにしました。
週1万円の予算で月10万円以上の利益を目指す馬券術です。
そんなデメキンの馬券戦略についての実践記録を公開しています。
今回は第1回目です。
本記事では、
- デメキンの馬券戦略
- 収支と回収率をリアル公開
- 週ごとの馬券購入内容と結果
- 課題と次月に向けた改善点
- デメキンのひとりごと
など、リアル収支、実際に購入した馬券、また、馬券が外れた時の後悔やタラレバなどを書いています。
収支・回収率の数字や掲載した馬券、また、Xのポストなどはリアルなものですが、記事自体は、ゆるい気持ちで読んでいただけると嬉しいです😊
デメキンの馬券戦略
今月の馬券戦略としては、自分で考案した「ブースト・スリー馬券術」を実践してみる!になります。
決して安くはない有料noteをこれから販売するわけですが、自ら実践して、競馬で勝つために有用な馬券戦略なのか、証明していきます。
「ブースト・スリー馬券術」とは?
「ブースト・スリー馬券術」は、デメキンが2025年上半期の負けを踏まえ、競馬負け組からの脱却及び競馬を投資するための戦略として考えたもので、単勝(または他の馬券も可)で流れをつかみ、追い金も活かしながら、3連単で利益を伸ばす馬券戦略です。
競馬をやっていると、どうしても、
- ある程度の数(レース数)は馬券を買いたい。
- 最低1レースでもいいから当てたい。
- 週に1レースくらいは1万円以上賭けたい。
- 数万円のプラスを出したい。できれば10万円以上。
- マイナスのまま終わるのは気が済まない。
などの感情が「競馬中モード」に入っていると芽生えてしまうのですが、まずは次の3つの鉄則を守った上で、
3つの鉄則
- あらかじめ決めた週の負け額は厳守する
- 最初は単勝からのスタート
- 馬券が当たった時のみブースト可能
この3つのルールを守りつつ、
- 週に4,5レースは馬券を買うことができて
- 1レースくらいは当たりそうな馬券を買って
- 1万円以上の金額を張ることもできそうで
- 10万円以上の払戻しも狙えて
- 負けが続いても一発逆転が可能な馬券も買える
そんな馬券購入の設計を考えました。
それが「ブースト・スリー馬券術」です。
1週間の購入レース数と競馬予算
1週間の購入レース数は、少ないと言われそうですが、3~5レースです。
デメキンは、土日両方で競馬はせず、土曜日か日曜日のどちらかで勝負しています。
基本は日曜日に馬券購入するものの、格闘技のPPV(UFCやRIZINの注目大会)がある場合や、外出するイベントがある場合は、土曜日に馬券を買います。
そして、週の競馬予算は、10,000円…と言いたいところですが、「最後にもう一丁!」と泣きの1回が入るかもしれないので、泣きのレース分を3,000円から4,000円あたりとして、MAXで14,000円としています。(2025年8月時点)
基本は、10,000円の予算です。
週1万円以上の予算で、月10万円以上の利益を目指すのがコンセプト。
購入する券種は、前半戦が単勝で、後半戦は3連単で、単勝が当たったら、ブーストして、3連単の資金に充てます。
【ブースト・スリー馬券術】8月収支と回収率
ブースト・スリー馬券術、8月の収支と回収率は、以下のとおりでした。
<1週目(8月24日)の結果>
💰投資金額:19,600円
💴払戻金額:6,480円
📈収支:-13,120円
📊回収率:33.0%
<2週目(8月31日)の結果>
💰投資金額:19,000円
💴払戻・返還金額:6,540円
📈収支:-12,460円
📊回収率:34.4%

8月から始めたブースト・スリー馬券術の実践、結果はこのようになりました。
💰投資金額:38,600円
💴払戻・返還金額:13,020円
📈収支:-25,580円
📊回収率:33.7%
残念ながら収支はマイナスで、気持ちの良いスタートダッシュとはなりませんでしたね。
単勝馬券が当たったり、惜しかったりしたのもあるわけですが、その辺りは、このあとの実践記録をご覧ください。
【ブースト・スリー馬券術】1週目の馬券購入とレース結果
「ブースト・スリー馬券術」実践記録、スタートの8月24日は、次の資金配分(当初予定)でした。
- 1レース目:1,800円(単勝2点)
- 2レース目:1,800円(単勝2点)
- 3レース目:3,200円(3連単)
- 4レース目:3,200円(3連単)
前半の1レース、2レースは単勝、後半の3レース、4レースは3連単で、計10,000円でした。
札幌7R(ダート1000m)3歳以上1勝クラス
まずは、札幌7レースをトライします。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 札幌7R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、3番のディニトーソ。単勝1.5倍(最終オッズ)と人気を集めていました。
10時時点のオッズを確認したら、2番人気(11番イチトゼロノアイダ)のオッズが9.6倍、3番人気(7番タミゼ)のオッズが10.8倍と、ほぼディニトーソ「一本かぶり」の状態。
デメキン的に、このような「一本かぶり」のオッズを見ると、1番人気ではなく、2番人気以下の単勝買いたくなってしまうんですよね。
しかも、1番人気の3番ディニトーソは連闘。
これはもしや…と思うわけです。
騎手評価的にも、アタマ(1着)はないかもと思えてきて、単勝フェーズで勝負します。
単勝は1点買いではなく、2点買いですね。
選んだ2頭は、2番人気の11番イチトゼロノアイダと、3番人気の7番タミゼ。
2頭とも過去の実績から先行しているので、どちらかチャンスあるかもと思いました。
資金配分は、11番イチトゼロノアイダを多めに。
最終的に、11番イチトゼロノアイダのオッズは4.6倍まで下がったものの、デメキンが購入した時は8.0倍ほどでした。
結果は、以下のとおり。
レース結果と払戻金
1着:7番タミゼ(3人気)
2着:11番イチトゼロノアイダ(2人気)
3着:3番ディニトーソ(1人気)
単勝 810円
3連複 770円
3連単 9,780円
7番タミゼが1着になって、払戻しゲットです。
投資金額1,800円 → 払戻金額6,480円
得た払戻金額は、後半戦に回します。
新潟9R(芝1600m)長岡ステークス
次にトライしたのは、新潟9Rでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟9R出馬表/netkeibaへリンク
当初買おうと思った馬は、田辺騎手が気になる16番レッドシュヴェルト(3人気)。
もう1頭、同枠で荻野極騎手が騎乗する18番ファーヴェント。この2頭を予定していました。
13:47にオッズを確認したところ、16番レッドシュヴェルトのオッズが「7.7」を示していたので、少し考えます。
デメキン的に「単勝オッズ7.7倍」は不安要素なんですよね。
ただ、この日の田辺裕信騎手は、2レースに騎乗のスケジュールで、6Rでは9着と不発。一発持っている騎手だし、9Rで来るかも…と悩みます。
もう1頭の18番ファーヴェントですが、騎乗する荻野極騎手の当日成績(6Rまで)を見ると「2着→2着→11着→1着」と調子が良い。
逆に「前半調子良いから、9Rは怪しいかな?」とか考えてしまいます。
そして、「もしかしたら、レッドのどちらかが来たり」と思えたりもして…
もう1頭の7番レッドアトレーヴ(津村明秀騎手)も上位人気の馬です。
いろいろ悩むのなら回避すればよかったのですが、結局、レッド2頭で単勝買いします。
資金は、レッドシュヴェルト多めで。
ただ、この路線変更が裏目になり、
レース結果と払戻金
1着:18番ファーヴェント(1人気)
2着:8番ハワイアンティアレ(4人気)
3着:13番ダズリングブレイヴ(7人気)
単勝 340円
3連複 4,990円
3連単 18,890円
荻野極騎手の18番ファーヴェントで正解の結果でした。
投資金額1,800円 → 払戻金額0円
オッズが3.4倍と高くなかったとはいえ、狙えていたので、取りたかったですね。
札幌11R(芝1200m)キーンランドカップ・G3
3レース目からは、3連単です。
選んだのは、札幌11Rのキーンランドカップ。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 キーランドカップ出馬表/netkeibaへリンク
キーンランドカップは、過去(2015年)に37万円の当たりがあったり、9万円の当たりもあって、個人的には相性が良いと思えるレース。
過去当たったからといって、今年も当たるのかというと、まったくの別問題だと思いますが、それでもトライしたくなるものです。
新聞の出馬表を見た時に最初に目に入ってきた馬は、5番パンジャタワー。
騎乗する松山弘平騎手とは【3-0-0-1】と抜群の相性です。
1番人気は、三浦皇成騎手の10番ウインカーネリアン。
ただ、10時頃の単勝オッズが4.9倍となっていたので、軸にはできず。
三浦皇成騎手の騎乗スケジュールが、この日、このキーンランドカップだけだったので、悩みましたが、評価は下げました。
他の馬を見ていくと、横山武史騎手の16番カルロスペルシュ(3人気)も目に入りあましたが、3連勝しているので、「4連勝は、さすがにないだろな」と思い、評価を下げました。
馬体重を見るとプラス20キロとなっていたので、より確信。
軸馬は、5番パンジャタワー。
で、3連単の買い方ですが、2着付けで買います。
【今週の3連単フェーズ🚩】
🏇札幌11R(キーンランドカップ)
軸馬:5番パンジャタワー
→前走NHKマイル優勝、松山騎手との相性もいい。今日の松山騎手、今のところあまりよくないので、ここらあたりで馬券に絡んでほしいな~とはいえ、1着ではなく、2着付けと3着付けのズラしフォーメーション😊… pic.twitter.com/q0zjLTeljs
— デメキン@ブーストスリー馬券術 (@umakuiku_life) August 24, 2025
1着よりも何となく2着感があり…
相手は、
3番レイピア(北村友一)
4番エーティーマクフィ(戸崎圭太)
6番ペアポルックス(松若風馬)
9番モリノドリーム(C・ルメール)
と4頭選びました。
特に、6番ペアポルックスは、騎乗する松若風馬騎手が、この日曜日、キーンランドカップしか騎乗しなかったので、勝負気配を感じました。
また、札幌7Rで単勝馬券が当たったので、ブースト(追い金)します。
5番パンジャタワーの3着付けも買います。
で、結果はというと、
レース結果と払戻金
1着:5番パンジャタワー(2人気)
2着:6番ペアポルックス(4人気)
3着:16番カルプスペルシュ(3人気)
単勝 550円
3連複 5,780円
3連単 30,510円
残念ながら?5番パンジャタワーが1着に…となり、馬券は外れでした。
投資金額6,400円 → 払戻金額0円
ここ当てたかったですね、残念。
中京12R(ダート1400m)3歳以上1勝クラス
3連単フェーズでは、「3着以内には入りそうで、でも、アタマ(1着)には来なさそうな馬」を探しています。
なんだそれ?と言われそうですが、例えば、1番人気の馬が2着とか3着になって、3連単が好配当!みたいなのが好物です。
そんな雰囲気のある1番人気が中京12Rの8番レーティッシュでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 中京12R出馬表/netkeibaへリンク
騎乗するのは、我らの川田将雅騎手。
日刊コンピの評価は【1位82】だし、先行力はあるし、前走・前々走と2着が続いて、しかも鞍上は川田騎手。
オッズも2.0倍前後で、3着以内には入りそうだけど、でも、何かアタマ(1着)はなさそうな…
そんなことを感じながら、8番レーティッシュを3着に置いた3連単フォーメーションを購入します。
【今週の3連単フェーズ🚩】
🏇中京12R(3歳以上1勝クラス)
軸馬:8番レーティッシュ
→中京の勝ち実績もあり、調教も栗東坂路で12.1秒でしっかりとタイムを出しているオッズは2.0倍ですが、デメキンの好きな、1番人気の3着付けズラしフォーメーション😊… pic.twitter.com/6AJVmB95RP
— デメキン@ブーストスリー馬券術 (@umakuiku_life) August 24, 2025
相手は、
1番ララアルシュドロワ(国分優作)
2番ベイリークロア(酒井学)
9番フェヴリエ(富田暁)
11番スニーカースキル(小沢大仁)
の4頭。
また、中京12Rも札幌7Rの払戻しを活用して、もう3,200円分ブーストします。
買った馬券は、8番レーティッシュ2着付けの馬券。
「もしや、3回続けて2着あるか?」の気持ちもありつつ…
1着に置いた4頭は、そのままです。
レース結果は、次のとおり。
レース結果と払戻金
1着:7番ダイシンリンク(4人気)
2着:12番ゼットスパンキー(9人気)
3着:8番レーティッシュ(1人気)
単勝 790円
3連複 5,510円
3連単 59,020円
1番人気の8番レーティッシュが3着は良かったんですけど、痛恨の1着抜け!
1着馬の選択を完全にミスりました。
一瞬、ダイシンリンク選ぶか迷ったんですよね。4番人気だし。でも、騎手評価でアタマはないかなと思い、入れなかったのが、裏目に出ました。
この3連単5万円取り逃しは、痛かったですね。
投資金額6,400円 → 払戻金額0円
こんな決着パターンの馬券を取らないとダメなんですけど、連敗が続いてしまいます。
連敗で気分が沈んだ時は、切り替えも大事。気分転換におすすめなのは…
新潟12R(ダート1200m)3歳以上1勝クラス
当初は、中京12Rで打ち止めする予定でしたが、泣きの1レースをやることになります。
その日最後に行われる新潟12Rです。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟12R出馬表/netkeibaへリンク
キーンランドカップと中京12Rの外し方考えたら、「やめとけ」って話なのですが、やはり、泣きの1レースしたくなりますね。
ただ、金額倍プッシュとかはしません。
予算は、3レース目・4レース目同様、3,200円です。
馬券が外れても、精神的ダメージが少ない金額で勝負します。
当初は、4番リクエイと7番ペッパーミルの単勝2点買いの予定でした。
ところが、パドック時に「もしかしたら、どちらか2着か3着だったり」と思ってしまって、結局は、7番ペッパーミルを軸馬にした3連複を購入。
で、ここでまたミスを犯します。
レース結果と払戻金
1着:4番リクエイ(4人気)
2着:7番ペッパーミル(2人気)
3着:8番チャコール(6人気)
単勝 660円
3連複 4,410円
3連単 21,550円
まぁ、そういうもんですよね。
なぜ馬券の購入操作しているときに4番を入れなかったか、そして、番号は書きませんが、なぜ、あの馬を入れたのか…我ながら「?」です。
投資金額3,200円 → 払戻金額0円
当たったとしても、3,200円投資で、払戻し4,410円じゃないかと突っ込まれそうですけど、次(週)に繋げる視点で考えても、馬券当ててフィニッシュしたかったです。
【ブースト・スリー馬券術】2週目の馬券購入とレース結果
1週目の収支は、マイナス13,130円となった「ブースト・スリー馬券術」実践記録、2周目の8月31日は、以下の資金配分としました。
- 1レース目:1,500円(単勝2点)
- 2レース目:1,800円(単勝2点)
- 3レース目:1,400円(単勝2点)
- 4レース目:4,200円(単勝2点+3連単)
- 5レース目:3,500円(3連単)
前半の1~4レースは単勝、5レース目だけ3連単の予定でしたが、4レース目は、単勝を買った後に「もし3連単で当たったら後悔しそう」という気持ちになってしまって、計12,000円の持ち出しとなりました。
この日は、北海道長沼町の「マオイ夢まつり」と「ながぬま温泉」へ行くことになっていたので、予想や資金配分は、少しあわただしい中、決めてしまいました。

札幌2R(ダート1700m)3歳未勝利
札幌版の競馬新聞を買ったこともあり、札幌競馬場開催のレースは、1Rから最終12Rまで見ていました。
そこで、単勝を買いたいと思った桃色枠の2頭がいる札幌2Rで勝負します。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 札幌2R出馬表/netkeibaへリンク
気になった桃色枠の2頭は、13番ペイシャキセキ(松本大輝騎手)と14番カスバートテソーロ(丹内祐次)。
デメキンが馬券購入しようとした時は、13番が5番人気でオッズ7.1倍。14番が3番人気でオッズ4.9倍でした。
他の有力馬は、(馬券購入時は)1番人気だった6番ユージュアーナ。鞍上は、斎藤新騎手です。斎藤騎手とのコンビで実績もあるし、逃げ・先行馬で強そう。
でも、13番ペイシャキセキも、前走・函館競馬場ではあるものの、ダート1700mで逃げて惜しくも2着。今回は、もしかしたら逃げ切れて1着があるかなとか、もしこの馬がダメでも丹内騎手だし、14番カスバートテソーロあるかなと思い、2頭のどちらかが勝つのではないかと思っていました。
単勝2点買いですが、金額は、ペイシャキセキ多めで。
ところが、結果は、6番ユージュアーナが1着でした。
レース結果と払戻金
1着:6番ユージュアーナ(2人気)
2着:1番リポジノ(7人気)
3着:14番カスバートテソーロ(1人気)
単勝 420円
3連複 5,850円
3連単 32,500円
レース動画見ましたが、13番ペイシャキセキは、第4コーナー回る手前で失速し、まったくの不発。かろうじて、14番カスバートテソーロが3着に入った結果でした。
6番ユージュアーナは完勝!こちらの馬券は完敗!でした。
投資金額1,500円 → 払戻金額0円
札幌8R(ダート1700m)3歳以上1勝クラス
札幌開催で、気になった馬が桃色枠で、もう1頭いました。
札幌8Rの13番タマモジャスミンでした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 札幌8R出馬表/netkeibaへリンク
デメキンが予想していた時のオッズは6.3倍。鞍上は、森田誠也騎手。今年デビュー新進気鋭の若手ですね。
前々走は2着。前走は3着と同じ札幌ダート1700mでの成績。逃げ切るか。
まだ2勝しかしていないけど、ここで3勝目達成するかと見ていました。
もう1頭どうするかで目に入った馬は、1番コンティオ。デメキン予想時は8.3倍のオッズでした。鞍上は横山和生騎手。
ただ、11番タイヨウフレアも気になります。タイヨウフレアの鞍上は、兄弟の横山武史騎手。
名前も気になる!
でも、タイヨウフレアに乗る横山武史騎手は、6R、7R、9Rと1番人気の馬に乗り、さらに、デメキンが予想していた時はタイヨウフレア7番人気だったので、ここは和生さんの方じゃないかと思い、1番コンティオとの2点買いをします。
レース結果は、次のとおりでした。
レース結果と払戻金
1着:11番タオヨウフレア(5人気)
2着:8番サウンドルーチェ(2人気)
3着:13番タマモジャスミン(1人気)
単勝 720円
3連複 1,310円
3連単 9,580円
1着は、タイヨウフレアでしたね~
注目のタマモジャスミンは、1番人気まで上がったものの3着まででした。
お祭りの会場で、レース結果だけ見たのですが、悔しかったですね。
投資金額1,800円 → 払戻金額0円
新潟9R(芝2200m)瓢湖特別
8月31日は、11時前に外出しなければならず、そのあとは、レース予想ができないため、10時30分にはまとめて購入操作をしました。
当初は、4レースの予定でしたが、なんだか心細くなり、資金配分を変えて、もう1レース追加しました。
新潟9Rです。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟9R出馬表/netkeibaへリンク
後半のレースに少しでもブーストしたいと思い、選んだ馬は、1番ボナーテソーロ。鞍上は、木幡巧也騎手で、デメキンが予想していた時のオッズは12.2倍でした。
内枠ながらも、調教タイムも良く、前走は同じ新潟芝2200mで2着に入っているので、チャンスあるかもと狙ってみました。
このレースの1番人気は、2番トリプルコークで、鞍上は、ルメール騎手。
最終オッズでは1.9倍と人気が入りましたが、デメキンが予想していた時は、2.5倍前後だったですかね。
新潟競馬場での実績がなく、また、日刊コンピが1位ながらも指数79だったので、「もしや??」の気持ちも起きて、別の2頭で単勝勝負することにしました。
もう1頭選んだのは2番人気の5番サトノパトリオット。鞍上は、川田将雅騎手です。
仮に1番ボナーテソーロが不発に終わっても、川田騎手の2番人気なら、ルメール騎手と勝ち負けできるかなと思い、600円分購入。
結果は、以下のとおり。
レース結果と払戻金
1着:2番トリプルコーク(1人気)
2着:5番サトノパトリオット(2人気)
3着:7番ジェットブレード(5人気)
単勝 190円
3連複 940円
3連単 2,400円
最後、ルメール騎手と川田騎手の勝ち負けの展開になりましたて、ルメール騎手が勝って、川田騎手が負けた結果となりました。
1番ボナーテソーロは10着と不発。
3レース勝負して、まだ払戻しがない状態です。
投資金額1,400円 → 払戻金額0円
中京10R(ダート1900m)白川郷ステークス
中京10Rは、3連単で勝負するか、単勝で勝負するか迷いましたね。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 中京10R出馬表/netkeibaへリンク
3連単では、「アタマ(1着)には来ないだろうけど、3着以内には入りそう」な単勝1番人気を探すわけですが、候補として、このレースの2番ハギノサステナブルがいました。鞍上は、松山弘平騎手。
1番人気ではあるものの、ここ2走は6着→6着で、しかもけっこう差が開いた負け方をしています。
また、日刊コンピは1位でありながらも指数70と低評価。
しかし、調教追い切りでは栗東坂路コースで1F11.9秒を出しているので、調子自体は悪くなさそう。
この馬を2着や3着に置いた3連単を買うか、それとも別の馬で単勝を買うかで悩みます。
また、資金配分をどうしようかも考えました。
3連単を買うなら、3,000円は入れたいので、そうなると、4レースまでしか買えない。
「5レース分買いたいし…」の気持ちもあり、このレースで3連単を買うのはやめて、単勝勝負することとなります。
2番ハギノサステナブルは1番人気のため、オッズ的にも単勝は対象外となって、注目したのは8番リューデスハイムでした。
デメキンが予想していた時は、オッズ7.8倍の5番人気。鞍上は、吉村誠之助騎手。
ダート1900mでは、これまで3レース走って、【2-1-0-0】と好成績。
乗り替わりで、騎手が勝ちきれるかという不安もありましたが、勝負したかったですね。
もう1頭は、この日「北海道マラソン」が行われていたこともあり、2番人気の9番カゼノランナーを選びます。
昇級戦ですが、先行力もあり、北村友一で前走勝っているので、この2頭で購入しました。
そして…
単勝購入後、「もし、8番リューデスハイムが2着で3連単当たっていたら、イヤだな」と思い、追加で3連単も購入してしまいます。
結果、1着は、カゼノランナーでした。
レース結果と払戻金
1着:9番カゼノランナー(2人気)
2着:2番ハギノサステナブル(1人気)
3着:10番レッドプロフェシー(7人気)
単勝 380円
3連複 3,360円
3連単 12,670円
8番リューデスハイムは9着と不発。
単勝は当たったものの、収支は、トリガミでした。
投資金額4,200円 → 払戻金額3,040円
新潟11R(芝2000m)新潟記念・G3
結果的に、中京10Rで3連単馬券を購入するわけですが、この日の3連単は、新潟メインレースの第11R・新潟記念でした。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟記念出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、15番エネルジコ。鞍上は、ルメール騎手で3連勝しています。
しかし、「さすがに4連勝はないだろ」などと思ったりして、デメキンは少し評価を下げます。
12番シランケドは、トレンドになるくらい、ワードが飛び回っていましたが、何か乗れずで、デメキンは、6番クイーンズウォークに注目していました。
鞍上は、川田将雅騎手。予想していた時は、3番人気でした。
単勝で買うべきかとも思いましたが、3連単で購入します。
最初は、2着付けで買おうとしたものの、「もしかしたら3着止まりだったら」と思ってしまい、6番クイーンズウォーク3着付けのフォーメーションを買います。
レース結果は、1着が12番シランケド、2着は15番エネルジコでした。
レース結果と払戻金
1着:12番シランケド(2人気)
2着:15番エネルジコ(1人気)
3着:9番ディープモンスター(7人気)
単勝 340円
3連複 3,550円
3連単 12,010円
この時、温泉宿に着いたばかりでレースをライブで見たりはしていなかったのですが、JRA-VANで結果を見た時は、5着までに入った馬しか目にしていなかったので、「あ~、クイーンズウォークダメだったんだな~」とばかり思っていました。
ところが、競争除外だったんですね!
PAT口座見たら、購入限度額が6,500円となっていて、「あれ?中京10Rの当たりだけなのに(3,040円のはずが)、6,000円以上入っていた。」わけですが、返還馬券での払戻しでした。
投資金額3,500円 → 返還金額3,500円
新潟12R(芝1000m)雷光特別
新潟記念が始まる前頃に温泉宿へ着き、少し落ち着いてからお風呂へ行くことになります。
レース結果を見て、PAT口座を見ると、口座に6,500円入っています。
一瞬手じまいしようかとも考えますが、ここは「チャンスをもらった」と思って、新潟最終レース、12Rで勝負します。
時間的にも残ったレースは、新潟12R・千直です。
「出馬表やオッズはこちらから」
👉 新潟12R出馬表/netkeibaへリンク
1番人気は、2番ソルレース、鞍上は戸崎圭太騎手です。
12頭立てで人気決着になりそうな感じもしますが、3連単で買うなら2番ソルレース、単勝で買うなら菊沢一樹騎手が乗る8番ベイビーキッス(3人気)と荻野極騎手が乗る11番クールベイビー(5人気)かなと思っていました。
締め切りまであまり時間もなく、お風呂へ行くことになったので、トイレで馬券購入操作します。
やはり、最後のレース、単勝では物足りなく、2番ソルレースの3連単を64点分購入します。
正直、2番内枠が気になり、あと、戸崎騎手の新潟千直というのもあまりピンと来なかったのですが、前走の「邁進特別(新潟芝1000m)」では戸崎騎手で2着に入っているので、大丈夫だろうと考えました。
相手は、
1番トレブランシュ(原優介)
3番ロードトレゾール(佐々木大輔)
4番ホークレア(大野拓弥)
7番イコサン(津村明秀)
8番ベイビーキッス(菊沢一樹)
10番ヴェナートル(武藤雅)
11番クールベイビー(荻野極)
の7頭。
馬券は、2番ソルレースの「1着ながし相手7頭42点」、「2着ながし相手7頭42点」をいったん組んで、それぞれオッズの低い買い目、高い買い目を5点ずつカットして、32点×2通りで購入しました。
ソルレースが2着までに入ったら、当たりそうな馬券だと思っていました。外れたとしても、オッズが低くて買っていなかったとか。
入浴前に馬券購入して、あとは温泉に浸かってノンビリ。湯舟に浸かりながら、「馬券当たっているかな、どうかな~」と考えて楽しかったです。
お楽しみは、次の日に残すことにして、その日の夕食は、長沼町のソウルフード。ジンギスカンを堪能します。


おそらく当たっているだろうと妄想しながら、飲み食いしていました。
約90分、お腹がチョーいっぱいになるくらいジンギスカン食べ放題を堪能して、新潟12Rのレース結果は、翌朝見ることに。
「戸崎騎手ならやってくれるはず」と思って、朝散歩しながらレース動画を見た結果は…
レース結果と払戻金
1着:7番イコサン(2人気)
2着:11番クールベイビー(5人気)
3着:5番オリアメンディ(8人気)
単勝 390円
3連複 8,890円
3連単 35,320円
2番ソルレースは残念ながら5着に沈みました。
最初、先行で外目に入ってきたので、これはこのまま伸びて2着以上あるんじゃない?と思いましたが、最後は沈んで不発に終わりました。
妄想は現実にならなかったですね。
投資金額6,400円 → 返還金額0円
的中したあとの夜は、焼肉?それとも…ちょっと大人のご褒美?
グラマーな人気ランキングを見る
馬券の課題と次月に向けた改善点
改めて、今回の収支は、こちらです。
💰投資金額:38,600円
💴払戻・返還金額:13,020円
📈収支:-25,580円
📊回収率:33.7%
8月は札幌競馬場参戦時に13万円の払戻しがあったので、実質マイナスではなかったのですが(強がり)、それでも、ブースト・スリーの実践結果としては、残念な成績になりました。
ここでは、2025年8月後半のデメキン馬券術について感じた課題と次月に向けた改善点などを書いていきます。
3連単の相手馬は5頭選んだ方が良いのか
1週目は、3連単(中京12R)もしくは3連複(新潟12R)が当たっていたら、負けてはいなかったのですが、相手選びを失敗をして馬券を外しました。
軸はハマった、でも、相手で選んだ4頭の中にはいなかった。
上の馬券は、1着欄に7番を買っていなくて、2着は12番、3着は8番。
この馬券は4番→7番→8番で決着。4頭のところに4番が入っていれば当たり。
3連単や3連複を買うと、相手が抜けているのは、当たり前に起こるエラーではあるのですが、フォーメーションの場合は、相手馬をもう1頭増やして、「1:5:9」の割合で買うのが良いのかもしれないですね。
1は軸馬、5は相手馬、9は5の相手馬プラス穴馬を。
やっぱり、軸がうまっくハマったのなら、馬券は当てたいですから。
「1頭:5頭:9頭 」のフォーメーションだと3連単なら40点。3連複だと30点。
これから、3連単または3連複フォーメーションは、この「1:5:9」をベースにしようとしているデメキンがいます。
点数多すぎですかね?それとも少ないですか?
「一本かぶり」のレースは狙いたくなる
1週目で単勝オッズ1倍台の1番人気馬がいて、2番人気以降とのオッズ差が開いているレースでチャレンジしたわけですが、このような「一本かぶり」のレースを当てることができて、良かったです。
「一本かぶり」のレースとは、1番人気と2番人気以下の馬とのオッズ差が開いて、「ダントツの1番人気感」があるレースですね。
デメキンが馬券購入した8月24日の札幌7R、10:01時点でのオッズでは
- 1番人気:3番ディニトーソ 1.4倍
- 2番人気:11番イチトゼロノアイダ 9.6倍
- 3番人気:7番タミゼ 10.8倍
- 4番人気:2番ラブミーナッソー 11.0倍
- 5番人気:6番スイッチオン 11.7倍
だったのですが、まぁ、できれば、2番人気のオッズが12倍くらいあったら、より「一本かぶり感」があったのですが、このようなオッズ差があるレースですね。
そして、少しでも1番人気に「おや?」と思える要素があれば、積極的に狙っていきたいところです。
今後も「一本かぶり」で、かつ、「1番人気の馬がおや?」と思えるレースは積極的に狙っていきたいですが、たまに悲しくなるのが、馬券購入した時に「9.6倍だ!」と思っても、当たってっも最終オッズが4.6倍だったりするんですよね…(もし、11番イチトゼロノアイダが当たっていても、最終オッズは4.6倍でした。)
発走の1時間以上前は、一本かぶりだと思っていても、レース直前ではオッズが下がって、一本かぶりでなくなることも、よくあるケースです。
単勝は勝ちきれる騎手を選ばないとダメ
デメキンは、「ブースト・スリー馬券術」を掲げて、単勝スタートから始めていますが、この2週やってみて思ったのは、「単勝を買うなら、やはり勝ちきれる騎手を選ばないとダメだ」ということです。
具体的にどうこうは書きませんが、やぱり、単勝を当てる、つまり1着に馬を持ってこれる騎手を選ばないと当てるのは厳しいと思いました。
単勝だと2着でも3着でも外れですからね。
「ここは勝負気配ありかも」と思えても、勝ちきれないと当たらないので。
じゃあ、どうすれば?と問われると、やはり「リーディング上位の騎手を選ぶしかない」となるのでしょうかね。
次回の単勝フェーズでは、リーディング上位の騎手を中心に選ぼうと思ったところです。
デメキンのひとりごと
X(Twitter)などをチェックしていると、高額のレートで、数10万円以上の金額で馬券を買って、数百万円の払戻しを得ているポストを、土曜日なり日曜日に見かけますが、気になるし、うらやましいなと正直に思ってしまいますね。
デメキンもいつか、1レースに50万円以上投資して、800万円くらいの払戻しを得るとか、一夜で今の年収以上稼げたりしたら、たまんねぇなと思う一方で、「いやいや、デメキンは週1万円からの投資でいいんだ、スタートは千数百円でいいんだ。」と、自分に言い聞かせています。
真似して1レースに10万円ぶち込んで、2分弱の時間で失ってしまったら、もうホント、ダメージ深すぎですからね。
とはいえ、馬券の購入金額を上げたい自分がいるのも確かです。
本音をいえば、今回も単勝フェーズでは、1,000円や800円の購入ではなく、2,000円とか3,000円いきたいです、正直。
8月24日にオッズ8.1倍の単勝を当てました。
単勝にしては、なかなかの好配当ですが、この時に800円ではなく、2,000円分とか持っていて、16,200円の払戻しを得て、その16,200円を終盤のレースにブーストしたいのが本音です。
しかし、単勝フェーズの購入金額を上げると「週1 万円ライン」に収まらなくなるので、悩むところです。
資金配分は引き続き悩みますが、ただ、デメキンは基本週1万円「くらい」のラインから、払戻しで、数10万円まではいかないにしても、数万円のレートで馬券が買えることを夢見て、引き続き実践していきます。
さて、今月の投資記録はここまで。馬券の余韻を楽しんだ後は…美熟女と大人の時間に突入してもいいかも? →
FANZAで人気動画をチェック




















